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7月10日(日)

・今日は講座に参加するので、6時半に起きてお弁当の準備をする。昨日仕込んだ茹で鶏をスライスしてカオマンガイ弁当。食中毒が怖いのでパクチーを山盛りのせる。緑の山みたいな感じになってしまって、ゆで卵を入れてみる。保冷剤も入れたから、どうか美味しくたべさせて。お弁当作りに気を取られてすっかり家を出る時間。歩きで行こうと思ったけど、焦った気持ちで行っくもの嫌だったので自転車を使うことにした。暑い中、歩きで駅まで行くのにもだいぶ慣れたけど、自転車で行くもの楽ちんでいいな。調子に乗って勢いよくこぐと、汗だくになるので注意してこぐ。

・講座は、人間の発達と、子どもの遊びや支援について。人間の発達についてのセクションでは、からだの感覚について勉強した。触覚というのは、すべての感覚に関わっているという考えがおもしろかった。目で見ながら、その対象物に“触れている“と言うのだそう。ふーん。それはわかるような気がする。そのあと、遊びのセクションでは、みんなで手を繋いだり、触れるような遊びをやった。目で見ていても、その人の性格や雰囲気は伝わってくるのだけれども、手に触れてみるとさらにその人というものがダイレクトに伝わってくるような気がする。すごくしっかりとした手をして自分の芯がある人。ふんわり繊細な感性を持っている手をしている人。押しの強い人。まだ緊張しているような冷たい手をしている人。目で見ているよりも、その人が伝わってくるようでおもしろかった。さて、わたしの手だけはどんなんだったか自分ではわからない。自分の顔を自分で直接見られないのとおんなじだ。それから、内と外、2つの輪になって、外がわの人がぐるぐると回って、また元の場所に戻ってくるという遊びをした。遊びを通して“めぐり“というものについても考えさせられた。めぐって行く中で、また同じ人に出会うのだけれども、さっきとは違って「帰ってきた」といううれしさや、親しみが湧き、さっきの人間関係とはまた別のものになっている。わたしたちは、朝昼晩、春夏秋冬といった一定のめぐりの中を生きているけれども、同じ時を生きてはいないんだなっていうことを、その遊びの中でよく見せられた気がする。心配していたカオマンガイ弁当も無事だったようで、おいしく食べられた。

・講座から帰ってきたらくたくたで、なんだか辛いものが食べたくなって、駅ビルのインドカレー屋で夕飯にした。いつもは中辛だけど、辛口にしておいた。その足で投票所に向かって投票する。帰ったらシャワーを浴びて布団へ。あたまも、からだも、こころもたくさん使ってとにかくくたびれました。寝ているうちにきっと自分の中に蓄えられているんじゃないかな。12時頃に目が覚めて、日記を書いています。

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