見出し画像

なぜ僕たちがCOEDO活動(ホームタウン活動)をやるのか

こんにちは!COEDO KAWAGOE F.Cのスタッフでホームタウン活動担当をしております、日野原、影山、山本です。

我らが社長、有田さんの次にnoteを書くという任務を仰せつかりまして、大変責任を感じておりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今回は、僕たちが担当しますCOEDO活動(COEDO KAWAGOE F.Cの ホームタウン活動)の概要と、なぜCOEDO活動をやるのか(ここがメイン)について書かせていただきます。


1. そもそもCOEDO活動って何?​

ここまで、COEDO活動という言葉を当たり前のように使ってきましたが、どのような意味なのでしょうか?

簡潔に言えば、
COEDO活動とは、
COEDO KAWAGOE F.Cがクラブとして行う「ホームタウン活動
のことです。

では、ホームタウン活動とは何でしょうか?

Jリーグによると、ホームタウン活動は


地域に愛されるクラブとなるために、Jクラブがホームタウンの人々と心を通わせるためのさまざまな活動

とされます。

前提としてJリーグは、「地域密着」をその理念に掲げているので、Jリーグへの参入を目指しているCOEDO KAWAGOE F.C がホームタウン活動としてのCOEDO活動をする必要性は大きいです。

しかし、このクラブにおけるCOEDO活動の重要性は、これだけにとどまりません。

COEDO KAWAGOE F.Cでは、「フットボールクラブを通じて川越に夢と感動を創出し続ける」というミッションを実現するために「3つの挑戦」を掲げています。

➀川越発のJリーグ参入への挑戦
➁クラブ事業で新しいビジネスモデルへの挑戦
➂関わる人全員が心から誇れるクラブへの挑戦

この➂の達成にCOEDO活動は不可欠になります。

つまり、ホームタウン活動は
「クラブミッション実現のための重要な活動のひとつ」
と位置付けられます。

そして、
COEDO活動では、100年以上川越に夢と感動を創出し続けていくため、クラブが川越にとって「なくてはならない存在」となれるように活動を展開していきます。

活動の軸
COEDO活動の軸は以下の2つがあります。

・「川越をより魅力的な観光地へ
・「川越をずっと住み続けたい街へ

画像3

画像3

活動コンセプト
COEDO活動のコンセプトには、以下の3つがあります。

「つながり」「笑顔」「誇り」

画像4


2.COEDO活動は誰がやっているの?

1.では、COEDO活動とは何かについて書いてきましたが、
一体COEDO活動は、誰が考え、実施しているのでしょうか。

結論から言えば、COEDO活動は現在、大学生と大学院生のスタッフ3人が中心となって企画・運営を行っています。

社長の有田さんや取締役の中島さんにフィードバックやアドバイスを頂きながら、この3人が主体性を持って日々の活動に取り組んでいます。

しかし、僕たちが企画しただけではCOEDO活動を行うことはできません。

COEDO KAWAGOE F.Cに所属する選手の協力があって始めてCOEDO活動が成功します。

また、今後は選手だけでなく、一般の方々も参加できるような活動をどんどん実施していきますので、地域の方々クラブのファンの協力も必要不可欠です!

選手、スタッフ、ファン
が一丸となってCOEDO活動を通して盛り上げていきましょう!!!


3. どんな思いでやっているの?

ここでは、COEDO活動をやる目的について、クラブと担当するスタッフの個人の2者から考えます。

まず、クラブとしてCOEDO活動をする意味には、1.で示したこと以外にも、

活動を通じて

・川越市内部・外部からのクラブの認知度up
・新規クラブファンの獲得
・スポンサーの獲得
・行政との信頼関係の構築

などが挙げられると考えられます。

一方で、スタッフの3人はクラブとしての目的とは全く異なる思いを持って活動に取り組んでいます。
少々長くなりますが、以下では3人の思いについて書きます。

日野原

川越を愛し、川越に愛された漢、自称Mr川越の日野原です!
普段は大学院でスポーツ社会学について研究しているどこにでもいる小学17年生の僕が、ホームタウン活動担当になったのは、自分の2つの思いを叶える一番の近道であると確信したからです。

思い①「川越に恩返しがしたい」
簡単にプロフィールを紹介すると私は、生まれも育ちも川越市で、高校までは市内の学校に通っていた生粋の川越市民です。
もっと言えば、祖父母の家も川越市内で、両親はともに川越に縁が深く、
それこそ川越市がなかったら、自分は生まれてもいないし、ここまで大きなくなることもできませんでした。
そんなバックグラウンドから、川越の役に立つことがしたいという漠然とした思いを高校生の頃から抱いていました。

思い②「川越をスポーツの街にしたい」
私は、スポーツが好きだったため、大学の授業や独学でスポーツについて学んでいました。その中で、川越はスポーツとはあまり縁がないと考えるようになりました。
具体的には、

駅周辺にスポーツ施設は少なく、川越運動公園も駅から遠すぎる。隣接するさいたま市や所沢市のようなプロスポーツチームもなく、スポーツ熱もあまりない。オリンピックのゴルフ競技が行われるが、住民の関心も高くない

と言った具合です。
蔵づくりの街並みなど観光資源に恵まれた川越は、スポーツがなくても知名度が高いのは事実です。
しかし、スポーツが盛んになればもっと川越は魅力的な都市になるのではないか、そんな思いを抱いていました。

COEDO KAWAGOE F.Cとの出会い
そんな中、Twitterで川越からJリーグを目指すこのクラブを知りました。
クラブに携わることができれば、スポーツを通じて川越の役に立てる。参加しない理由はありませんでした。

その中で、最も自分がやりたかったホームタウン活動担当という役割を頂きました。ホームタウン活動を通じて、上述した2つの思いが叶います。

どういうことかというと、僕が活動に関わることで、

短期的には、1回1回のCOEDO活動を通じて、川越に恩返しができる。
長期的には、COEDO活動の積み重ねによってCOEDO KAWAGOE F.Cの知名度が上がり、川越におけるスポーツのプレゼンスが向上する


といった感じです。

活動が始まったばかりの現在は、活動を通じてスポーツ関係なく、単純に大好きな川越市を盛り上げたい、役に立ちたいという気持ちで日々の活動を行っています。
また、立場上は、クラブの一員ではありますが、より良い川越にするためにクラブやホームタウン活動を逆に利用してやるという思いで日々活動に取り組んでいます!

影山

ホームタウン活動担当の影山瑠美です。

Jリーグを目指し、ゼロからクラブを作るという熱い想いに惹かれ、COEDO KAWAGOE F.Cのスタッフになりました。

ホームタウン活動の担当になったのはCOEDO活動は私の考える理想のクラブに近づくために必要だと考えたからです。

私の理想とは「川越市民を一つにするクラブ」「川越市を代表するスポーツクラブ」です。

この2点を重視した時に、COEDO活動は
・市民の方、川越の企業の方との交流の場
・サッカーに興味のない方にクラブを知ってもらう場
・川越の地域活性化に繋がる活動

ができるので、主体となって取り組みたいと思いました。

活動は始まったばかりですが、 COEDO活動について企画、話し合いをするだけで川越には知られていない魅力や未開拓な部分がまだまだたくさんあると気付きました。COEDO活動を市民の方と一緒に行い、川越の魅力を引き出し、発信していきたいです。これからのCOEDO活動はとても楽しい活動になるはずです!

川越は私の地元でもあります。市民の方が自慢したくなるような街・クラブにしていきたいです!
これから活動を通してたくさんの方と関われることをすごくたのしみにしています!

山本

はじめまして!選手兼ホームタウン活動担当の山本浩也です!普段は大学生をしながら、緑色のカフェでアルバイトをしています☕️

僕の出身は、東京都日野市です。さらに、このクラブに所属するまで、たった1度しか川越に訪れたことがありませんでした。

そんな川越市に縁もゆかりも無かった「よそ者」の僕が、ホームタウン活動をCOEDO KAWAGOE F.Cで行う理由は2つの思いを叶えるためです!

思い①「日本の社会課題をスポーツの力で解決したい」

1つ目は川越と無関係なのですが、この思いは僕の夢であり目標です!僕は小さい時から人の喜ぶ姿を見るのことが好きで、将来は社会に貢献できる人間になりたいとずっと思ってきました。そんな中で、人生の大半を占めているサッカー人生での経験と、大学での専門的な学びを通してこの目標を持ちました。

この夢を叶えるためには、スポーツが地域にとって必要不可欠な存在になる必要があると考えています。具体的なことは長くなるので省略しますが、そのためにホームタウン活動は重要です。この夢をCOEDO KAWAGOE F.Cで実現し、モデルケースになれるように頑張ります。

思い②「川越に恩返しをしたい」

自分の夢に挑戦することが出来ているのは、川越にCOEDO KAWAGOE F.Cが設立されたおかげです。また、ホームタウン活動を通して川越の方の優しさに触れ、川越のことが大好きになりました!川越のために頑張りたいと本気で思っています!この思いは言葉では伝わらないと思うので、行動で示していきます!!

僕がホームタウン活動をやる理由はこんな感じです。選手としても、ホームタウン活動担当としても、川越の方々に愛されるように頑張ります!


4.これからの活動は?

今年は、最低でも「50回」は、COEDO活動をするという目標を掲げています。

1月の20、21日には、第1回のCOEDO活動として、川越駅西口の駅前にて「川越にちょっとした幸せを。」をコンセプトにカイロの配布を行いました。

2月からは、コロナの様子をみながらではありますが、
COEDO活動の軸としたい市街地での清掃活動スポーツ関係の活動が本格的に始まる予定です。

今年の活動計画は以下の通りです

画像1

今年度は、スポーツ、環境、農業、観光の4つの分野でバランスよく活動をすることを目標としています。

その他にCOEDO活動としてやってほしいことや、COEDO活動に協力したいという方や事業者を随時募集していますので、h-yamamoto@c-kawagoe.comまで気軽にご連絡ください。


これからも、COEDO活動、COEDO KAWAGOE F.Cをよろしくお願いいたします!!!



この記事が参加している募集

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?