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2024年の国際女性デーに寄せて... #InspireInclusion

本日 3月8日は、国際女性デー(International Women's Day) です。

世界中の女性が、ジェンダー平等と女性の社会権を得るために立ち上がった勇気を称え、「自分らしく幸せに生きる」ことについて想いを巡らせる日です。

2024年の国際女性Dayのテーマは #inspire inclusion (インクルージョン(包含)を促す) とのことで、私たちCOEDAS も、声を出して発信をしたいと考えました。

国際女性デーを、ジェンダー平等について考えるきっかけに


世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数2023年版において、日本は125位(146カ国中)と、先進国の中でも低い順位にあります。政治参画、経済格差、社会進出など、ジェンダーギャップは依然として大きな課題となっています。

そして、国際女性デーは、ジェンダー平等に関する課題を考えるだけでなく、私たち一人一人ができることを実行する日でもあります。

COEDAS でも国際女性デーに寄せて、声を出してみました!

また、先月の月例会では、国際女性デーをテーマにし、「国際女性デーに寄せて、あなたが感謝を伝えたい人は誰ですか?」という問いで、対話を行いました。

COEDAS月次会での「スペースチェック」の問い


COEDAS2月の月例会の様子

COEDAS における女性活躍推進とは?

私達 COEDAS のメンバー54名のうち、60%が女性です。4人の経営メンバーのうち2名も女性で日々の活動を推進しています。

COEDAS では、様々な年齢や価値観、キャリア、経験様々なバックグラウンドを持ったコーチ陣が我々のミッションに賛同してくれて活動を共にしてくれており、経済産業省が提唱している、ダイバーシティ経営を日々推進すべく、挑戦を続ける旅路の途中です。

経済産業省では、ダイバーシティ経営を「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」と定義しています。 

「多様な人材」とは、性別、年齢、人種や国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方などの多様性も含みます。「能力」には、多様な人材それぞれの持つ潜在的な能力や特性なども含みます。「イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」とは、組織内の個々の人材がその特性を活かし、生き生きと働くことのできる環境を整えることによって、自由な発想が生まれ、生産性を向上し、自社の競争力強化につながる、といった一連の流れを生み出しうる経営のことです。 

経済産業庁HPより

COEDASでは、ジェンダーに限らず、国籍、年齢、経験、価値観など、あらゆる多様性を尊重し、個々の才能を最大限に発揮できる環境づくりに積極的に取り組んでいます。COEDASは、多様な才能が輝きみんなが声を出し超えだす、そんな社会の実現に向けて、声を出し、今後も積極的に取り組み続けます。

そんな COEDASでは、創業当初から力を入れてきたのは、様々な形で多様な女性達の活躍を推進し支援すること。#IAmRemarkable など、女性や周縁化された方々をサポートする取り組みやプログラムをこれまでも提供してきました。

ジェンダー平等は、一人一人の意識と行動によって実現できます。

  • 性別による役割分担にとらわれない

  • 無意識の偏見に気づく

  • 多様性を尊重する

  • ジェンダー平等に関する議論に参加する

これらの行動が、社会全体を変えていく力になります。

COEDASは、今後も多様な才能が輝く社会の実現に向けて、日本で声を出す人を増やし、そんな小さな声を届ける支援を続けていきたいと考えています。COEDAS では、これからも日本における女性を始めとするマイノリティの方々の活躍を支援することを、積極的に取り組んでいきます。