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コロナウイルスによる休校対策でいろいろなEdtech(教育アプリ)が無償提供中なのでプログラミング教育系のものを試してみる

こんにちは、K研究員です。

今、一斉休校を受けていろいろなアプリや教材が無償提供されています。

そこで、自分の子供に合ったものもあるのかということも含め、いくつかレビューしていこうと思います。

アポロン

ユーザー登録などなく、上記のリンクからすぐに見ることができます。

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Scratchの教材がいろいろあります。アカウントの登録の仕方から書いてありますし、しかも動画で見ることができます。

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タイピングなどもあります。動画でタイピングを見るとタイピングができるようになるのかはわかりませんが。

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動画といえばwhy!プログラミングなどもありますがこちらはScratchの使い方にフォーカスして短くまとまっています。プログラミングする画面をキャプチャしたもので学べるので、同じようにまねすると同じように動かせそうです。

N予備校

何度か取り上げてるN高校のアプリです。こちらは学校の勉強もあり、プログラミングもありという感じです。ユーザー登録が必要です。私はニコニコ動画のアカウントがあったのでそれに紐づけましたが、ないときはメールアドレスなどでの登録が必要そう。

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歴史などは独自の絵や語呂合わせもあってわかりやすそうですね。

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プログラミングはブラウザのインストールからやり方が丁寧に書いてあります。ただ、こちらは高校生向けというイメージでScratchではなくwebアプリをHTMLとjavascriptで作っていくようなものになります。丁寧なので、中高生の皆さんはこの機に一通り開発を体験できそうです。2019年度プログラミング入門webアプリが1番まとまっている感じです。

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機械学習もありますが、高校生には難しそう。

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動画の講義を見ることもできます。本はいっぱいあるけど講義動画はなかなかないのでうれしいですね。

Think! Think!

こちらはプログラミングというわけではありませんが、CoderDojo港北ニュータウンに来る子がやっていたりするので載せておきました。

知育系アプリで、立体感覚を養う練習ができます。ストアからダウンロードすれば特別なユーザー登録などはなく実行できます。

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ただこちらは日にできる回数が決まっているので、休校でいっぱい時間があるという子には逆に向かないかもなと思いました。

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でもなかなか面白い。大人もはまってしまう。

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上の断面図を考えるゲームのような、有料のゲームができます。



いかがでしたでしょうか。まだ出てくると思うので、ほかにも出てきたら載せていこうと思います。

それではまた。

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