いじめとプログラミング教育

こんにちは、K研究員です。以前、日本以外の国では貧困や差別からの脱出のためにもプログラミング教育が重要視されているのではないかという記事を書きました。また、日本でもそれは当てはまるのではということも書きましたが、もう少し詳しく書いていきたいと思います。



日本にも深刻な地方格差や賃金格差は存在しますが、あまり社会問題化していないように感じられます。


https://chiikihyaku.jp/society/164.html

このサイトによると、東京は別格としても、静岡と沖縄では100万円を超える県民所得の差があります。ただし、これは働いていない高齢者を含む県の人口で所得を割った値なので、高齢化している地方は不利に出ますし、地方は物価も低い傾向にあるので、金銭面ではそこまで大きな差はないのかもしれません。

より社会問題として取り上げられやすい差別の問題として、子供のいじめの問題が挙げられます。ちょっとデータは古いですがいじめ自体は減ってきているようです。

しかし、子供の親ならば自分の子どもがいじめられてしまわないか心配になってしまいます。特に目立つ人がいじめられやすい、出る杭は打たれる方式のいじめが多いという話もあるため、子供に他の子と違うことをさせたり、特殊技能を習得させたりするのを躊躇してしまうお父さんお母さんもいるかもしれません。

このような問題は割と運動部などの集団行動では顕著で、他の人と外れたことをやろうとすると、周りに足を引っ張られてしまうことがあります。英語を英語らしい発音で話すと笑われてしまったりすることもあるかもしれません。

一方でプログラミングの世界はあまりそのようなことはありません。CoderDojoももちろんそんなことはないですし、未踏ジュニアなど他の学生向けエンジニアコミュニティも同じだと思います。また、社会に出てエンジニアになっても出る杭を打つような文化はそんなになく、自由度は高いです。もちろん、コード規約やレビュー等があるので規律もありますが、理由もなく他と合わせなければいけないということには出会ったことがありません。

また、エンジニアは比較的給料が高い傾向にあるため、結婚にも有利に働きます。


N高校についての記事も書きました。N高校ではプログラミングの授業もあり、優秀な学生はインターンシップの機会もあるようです。

N高校はあくまで選択肢の一つですし、結構思い切った決断がいるので難しいですが、プログラミングを通じて見える範囲を広げるのはいいと思います。最近は高校生でもプログラマーとしてバイトしている方もいるようです。


私もたいがいに変人で、学生時代は苦労しましたが、エンジニアの世界では普通にやれています。

もし、お父さんお母さんで、うちの子は変わっているからいじめられたりしないだろうかという方がいたらプログラミングの世界を進めてみるのはいい案だと思います。

CoderDojoに連れて行くのもいいと思いますし、知り合いにエンジニアの方がいるなら相談してみるのもいいかもしれません。





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