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「プログラミング文体練習」が面白い

お疲れ様です。Y研究員です。先日から読み始めた本がいい感じです。今日は進捗の共有と、どの辺がいい感じなのかを説明します。

第六部の異常処理まで読みました。「写経」は面白そうなのをピックアップしてやっています。サンプルはPythonですが、ChatGPT-4を使ってC++などに変換してやっています。

プログラムの設計を考えるのに役立つ

プログラムは一通り書くけれど、品質を上げたい人におすすめの本です。アーキテクトになりたい人や、あれこれ一から書く人にも役立ちそうです。ソフトウェアの設計は技術の選択とか運用まで考えたりと範囲は広いですが、もっとコードに集中したい場合に丁度よいです。

各部で話題がまとめられていてテンポが良い

これまでに、「オブジェクト指向」「関数合成」「異常処理」などを読みました。各部のサンプルプログラムは様子が似ているので、「写経」するなら部で一つでも良さそうです。技術的な意味合いの説明も面白いです。参考文献までついているので、学術的に研究するキッカケにもなりそうです。

他の言語にチャレンジするきっかけになる

必ず、他の言語でも実装してみましょう、という課題があります。チートですがChatGPT-4を使えば、ほぼ正解が得られます。自分はC++でやってますが、並列処理の部ではRustでもやってみたいですね。

プログラミング上達の道として、複数の言語を使いこなす、があります。本書ではたまに関数型言語のHaskelが言及されています。使えたら良いなと思いつつ底なし沼な気配もするので着手はできてません。。。

次は「データ中心」です。まずはSQLiteを使って次は表計算みたいです。

写真はどこかで拾ったUNIXのマニュアルと、UNIXの歴史の本です。マニュアルには、rmコマンドでファイルを消しちゃったら?、と目次で書いてあったので秘密の技でもあるかと期待しました。しかし答えは「管理者がバックアップをとっているから問い合わせろ」でした。。。

それではまた!

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