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サウナハット事情@エストニア

お疲れ様です。Y研究員です。ほぼ日でエストニアのサウナについて書いています。サ活の参考にどうぞ。今日はサウナハットについて書きます。サウナに入るときにかぶる帽子ですね。

だれが使っているのか?

公衆サウナで見た感じだと、着用率は2−3割くらいです。日本だとおしゃれなサウナハットが流行っています。こちらでは、おじいちゃんのアイテム的なイメージです。なのでデザインも直球というか、わかりやすい物が多いです。刺繍でヴィヒトの絵が書いてあったり、Eestiとか書いてあったりします。

素材はほとんどがフェルトです。羊毛ですね。サウナハットがないならタオルをかぶっても良いです。自分はヴィヒトをかぶるのが好きです。手荷物は減るし、いい匂いがします。他の人がやってるのを見て真似をしました。

なぜサウナハットをかぶるのか

高温から頭を守ります。のぼせるのを防ぐので、サウナを長く楽しめます。髪の毛を保護する役割もあります。さらには毛根を保護すると言っている人もいます。

エストニアでは面白い形のサウナハットもあります。海賊の帽子の形だったり、飛行帽みたいなのもあります。耳あてが良いらしいです。ヴァイキングの角が生えている形のも売ってました。お店を見ると子ども用も売っています。刺繍で絵や文字も入るので、オーダーメードで作ってくれるサービスもありました。

サウナハットのお手入れ

フェルトはしっかりした素材です。手入れをすると長持ちします。ぬるま湯で手洗いします。洗ったら型崩れしないように瓶などにかぶせて乾かしましょう。

次回は、

前回はサウナに使う石について書きました。なので次回はサウナストーブの選び方について書きます。とりあえず知識をつけて、いつか自分のサウナを作りたいと思います。エストニア人はDIYを頑張る人が多く、家を自力で建てる人もいるくらいです。なのでサウナ小屋くらいは簡単なのかもしれません。

それではまた!

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