3歳の息子にスクラッチでプログラミングを教える2日目。そして確信したこと
みなさまこんにちは!
前回の記事の次の日、2日目のプログラミングです。
今回やって確信したこととして、
・3歳でも十分プログラミングを理解する素養がある
・プログラミングは適度にやれば確実に子供の創造性に良い影響を与える
というものです。
今回は、もう少しお母さんへ見せる絵本として作ろうというところを意識させるのと、技術としてはよりインタラクティブにするところを重点的にやりました。
もちろんE7系も健在です。
一日目はあまり制御のことはわかっていませんでしたが、今回は繰り返しのオレンジの枠なども理解していました。お母さんありがとうを何回も言わせてみようと提案すると自分でオレンジの枠をはめたりしました。
お母さんに見せる絵本という視点で、背景を選んでもらい、体育館を自分で選びました。そうしたら、ボールを入れたい、ボールをゴールに入れたい、(子供のキャラクターを入れて)手を動かしたいといろいろやりたいことがいっぱい出てきました。
手を動かすのは難しそうでしたが、ボールを投げてゴールに入れる動きを一緒に作りました。
私からはお母さんおめでとうのケーキを入れて、キャラクターが触ったら食べちゃって小さくなるようにしてみようか、と促してイベント処理をさせてみました。「タッチする」「他のキャラクターがぶつかる」というイベントがあるのでそれを起点に動くようにします。
そんな感じで二日目も終わってこんなのができました。
氷の家だーと言って、触ったら「いっぱいヒエー」って言うんだと言って音声を吹き込んでいました。
プログラムはこんな感じで、タッチや衝突での駆動を使用しています。
子供の好奇心や自分で考えて工夫すること、エスキモーの家を知っていることなど、子供の成長を再発見する機会になりました。
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