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第2日: Pythonを実行しよう |【15日間Pythonチャレンジ:中高生が学ぶプログラミングの基礎】


pythonへの道へ!

自分のPCへインストールをして実行するにはほんの少しですがインストールをしたらコードを書くためのエディターを準備したりするなど手間がかかります。そのためGoogle Colaboratoryというものを利用してすぐにpythonが実行できるようにし、いち早く勉強ができるようにしていきます。

Google Colaboratoryとは

Google Colaboratory(グーグル・コラボレイトリーもしくはコラボラトリー)とは、Googleが機械学習の教育及び研究用に提供しているインストール不要かつ、すぐにPythonや機械学習・深層学習の環境を整えることが出来る無料のサービスです。Colab(コラボ)とも呼ばれます。無料で利用する事が出来ますが、Googleアカウントが必要になります。

簡単にpython実行ができるGoogle Colaboratory

Google Colaboratoryへアクセスしよう
Colaboratoryを使うにはURLにアクセスするだけです。では早速使ってみましょう。こちらのリンクにアクセスしてください。https://colab.research.google.com/


Googleアカウントでログインが必要です。

ノートブックの作成
Colaboratoryへ初めてアクセスするとこちらのようなページが表示されます。左下の「ノートブックを新規作成」をクリックしてください。

pythonを実行するためにノートブックを作る

下記のような画面になったら、左上にあるファイル名を変更してください。今回はHelloWorldにします。

python実行ファイル作成

最初のPythonプログラム: Hello, World!
それでは先程作成したHelloWroldノートブックからpythonコードを作成して、実行してみたいと思います。

HelloWroldノートブックにてグレー色になっている部分をクリックして、下記のコードを貼り付けしてください。

print("Hello, World!")
コードを入れる

コードの入力が終わりましたら、黒丸の三角の実行ボタンをクリックしてコードを実行してみてください。始めは少し時間がかかりますが、少し待つと結果が表示されます。ちなみに作成したノートブックは、自動的にGoogle Driveに保存されます。

pythonコードが簡単に実行できる

この第2日目ではGoogle Colaboratoryと最初のプログラムの作成について学びました。次の日からは、Pythonの基本的な概念について学んでいきます。それでは、プログラミングの世界への冒険を楽しんでいきましょう!

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