安売りと謙虚は違う
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
長く繁栄していく人は謙虚な人が多いです。
妥協は三流、
満足は二流、
挑戦は一流といいますが、
満足してしまったら、成長は止まります。
花は咲いたら枯れるだけ、
実はなったら腐るだけ。
歩みを止めれば、そこから何かが腐っていきます。
常に不完全で、常に成長途中であり、人生は目指し続けることで、輝きを増していくと思います。
世の中、尊敬できる方や、自分とはレベルの違う方というのが山ほどいます。
彼らに会う度に姿勢を正されるし、
故に謙虚にならざるを得ません。
ただ、謙虚と勘違いされる行為で、安売りというのがあります。両者は似て非なるものだと思います。
安売りは相手に対しての、へりくだりであり、
自分の価値を下げています。
謙虚とは、己の立ち位置を正しく知り、
更に高みを目指そうとする姿勢にあると思います。
両者の違いは、
自分を肯定するのか否かにある気がします。
安売りは自分を卑下しています。
謙虚は自分の可能性を信じています。
可能性を信じ、自分の伸び代に期待する心から、
謙虚に学び成長する姿勢は生まれると思います。
そして成長しても謙虚でいられる人は、相手への感謝や敬意があります。
感謝や敬意を忘れた人は傲慢になっていきます。
ここまで育ってきたのは、周りの人のおかげと思えるかどうかです。
人は1人では成長できません。
直接的な場合もあれば、間接的な場合もあると思いますが、必ず周りの人間との因果の中で、成長させてもらっていると思います。
自分に期待し、そして相手への感謝を忘れない。
成長し続ける人はそこを大事にしている気がします。
自分もそういう人間であろうと思います。
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