弱さを認める強さ
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
人としての強さとは何か?
僕が思うひとつに
「自分の弱さを認められる人」
という要素があります。
僕はもともと、自分の弱さを必死に隠そうとしている時期がありました。
理論武装したり、早口でまくし立てたり。
その深層心理には、自分の曖昧さや弱さがバレるのが怖い、確信を突かれたくない、という防御があったと思います。
ただ、弱さを勢いで隠しても、そこに成長はありません。
そして、見抜く人には見抜かれます。
そんな中、あるキッカケを境に、自分の未熟さ、弱さを素直に認めようと思うようになりました。
弱さを受け入れることができると、そこから素直に学ぼう、成長しようという意欲が湧きます。
ここに立ち還られるか。
弱さを認めるのは、勇気のいる行為です。
弱さを認めるには、現実を受け止める強さが必要です。
強さとは単に強がることではなく、
弱さを受け入れ、そして変化し成長していく意思のことだと個人的には思います。
現実を受け入れ、変化していく強さを、
いつも持ち合わせていたいですね。
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