娯楽の最終形態
こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。
みなさんにとっての娯楽とは何でしょうか?
おいしいものを食べる
いい映画や音楽にふれる
スポーツをする、観る
etc...
僕の中で娯楽にはいくつかの段階があると思っています。
まずは、「外的な何かで満たされる」こと。
素敵なものに触れて、素敵な体験や気持ちになることです。
一般的な娯楽で1番イメージしやすいですね。
次に「自己成長で自らを満たす」こと。
人は「成長」があるものに喜びを感じ、成長があるものにやりがいを感じます。
外的要因で満たされるものには、いつか限界(飽き)がやってきます。
一方で、成長には限界がありません。
そして、娯楽の最終形態、それが「他者の成長に貢献する」ステージです。
これは、行き着く所まで行き着いた人の境地な気がします。
先日お亡くなりになられた、稲盛和夫さんをはじめ、経営者や、世界的な金持ちと言われる人達は皆、最終的に貢献のステージへ入っていきます。
相手がどうしたら良くなるか。
この世界がどうしたら良くなるか。
他者が成長していくことに喜びを感じます。
これは自分をフルで満たしていないと感じえない境地でもあります。
最初は満たされ、そして自分を満たし、最後はまた誰かのために満たすことで喜びを得る。
娯楽とは、そんな喜びの循環の中で成り立っているのかもしれませんね。
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