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棚卸しの時間をつくる

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

僕は仕事が好調な時ほど、いつも実践している習慣があります。

それが
1日の中で最低1時間は考える時間をつくる
です。

朝の1時間でも、1日の終わりでも、
客観的に自分を振り返る時間をつくる。
これをやってる時はいつも調子が良いです。

普段、業務が忙しくなると、どうしても緊急かつ重要なことで、時間が奪われてしまいます。

でも長期的に人生を好転させていくなら、緊急じゃないけど重要なことに、どれだけ取り組んでいけるかが絶対大事です。

緊急かつ重要なことも、確かに大事なのですが、そればかりやっていると、自分の現在地を見失います。

そして、いつしか無駄にタスクばかりが増え、全然首が回らない、、という事態に陥りがちです。

そんな時ほど、決定的に重要な2割は何か?を今一度考え、必要なタスクに絞り込むことです。

どんなに忙しくても、1日の中で必ず1時間は考える時間を作ることで、今本当にやるべきことはなんなのかを常に考え続ける。

そうすることで、緊急かつ重要だと思っていたことが、実はそうでもなかったということに気づいたりします。

極力無駄を省き、1日24時間という貴重なリソースを、本当に必要なことに再分配していく。
考える時間とは、そういう作業のためにある時間だと思っています。

忙しい人ほど、無理にでも考える時間をつくり、現状を棚卸ししてみるといいのかもしれません。

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