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【備忘録】事業の立ち上げまでにやっておくべきこと7選

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

現在、来年度に向け、いくつか事業の立ち上げ準備中です。

ただ、事業の立ち上げといっても、何から手をつけていいのか、慣れないとわからないもの。
今回は新規事業を立ち上げる時の備忘録を記録しておきます。

1. まずは無料相談してみる

初めての事業立ち上げは、わからないことが多いです。
そんな時は商工会議所等の、無料相談を利用してみると、色々アドバイスをもらえます。

まずは大枠を掴むためにも、ぜひ利用したいところです。

2. 必要な資金を見積もる

物件を借りる場合は、初期費用として家賃の6~10ヶ月分が保証金として先払いのことが多いです。

またスタッフを雇う場合の給料、仕入れがある場合は仕入代など、毎月のランニングコストも見積もっておきましょう。

3. 損益分岐点を計算する

月いくら売り上げれば収支が黒字化するのかも、しっかり計算しておくことです。

売上に対する利益率も調べ、経費に対していくら利益を生む必要があるのか、そのための売上はいくらになるのかを把握しておくことで、事業計画も立てやすくなります。

4. 必要な資格を調べる

業種によっては、必要な資格の取得、または国の機関の認可が必要になってきます。

また、地方自治体や地域により、条例や規制がある場合もあるので、事前調査や活動エリア選びにも注意が必要です。

5. 利用可能な融資を調べておく

開業資金は、銀行や地方自治体、日本政策金融公庫の融資が利用できる場合があります。

条件に合う融資を調べておくと、立ち上げ時の助けになります。

また、クラウドファンディングなどで資金を集める方法も、主流になってきました。

6. 人材や顧客の獲得方法を決めておく

スタッフを採用する場合は募集の仕方、
また集客にあたり広告やマーケティングの方法も取り決めておくことは大事です。

実店舗の商売であれば、土地柄や立地の選定、
無店舗の商売であれば、SEOを始めとしたネットブランディングをどう成功させるか。

事業が失敗する原因は、集客の失敗です。

事業は継続させていくことが大事、無鉄砲に起業するのではなく、ある程度の見込みを作ってから参入しておくことが大事になります。

7. 事業計画、コンセプトを決める

事業計画、コンセプト、誰をターゲットとするのかのペルソナ設定は大事です。

事業計画には、類似する事業が世の中にあるのか、ニーズはあるのかを調べ、将来性を見据えておくことも大事です。

また、ペルソナの範囲が広いと、誰にも刺さらない中途半端なビジネスになってしまいます。

コンセプトを決めることで、ペルソナも決まり、事業全体にまとまりが生まれると思います。

まとめ

以上、ざっくりした事業を立ち上げるまでにやっておくべきこと7選でした。

これ以外にもやるべき事は色々ありそうですが、
自分向けの備忘録でした。

これから起業を考えてる方に、少しでも全体像を把握するきっかけになれば幸いです!

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