「道」老子思想に想う、変化を楽しむ姿勢。
はるか遠くに目指すものがあり進む為の「道」などない。だからといって「道」とは何か具体的なことも示されない。
道は己でつくるものであって先にはないらしい。
そして、周りも自身も絶えず変化している。自分のチカラではどうにもできない運命だってそうだ。
災害にあって死ぬかもしれないし、天気に左右されるし、電車が遅れることもある。
ただ、手足を縛られたまま立ち尽くし従わなくても良い。わたしたちは木ではなく、考え歩くことができる。
一歩踏み出せばそこに変化が同調し、そしてまた一歩進むと「道」ができる。
そんなイメージを持つことができますね。
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