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言語ゲームでプレイ中

言葉の一つ一つを取り上げても、それ自体は意味をなさない。 文章・文脈の中ではじめて意味理解することが出来る。 絶対的基準はなく相対的ルールの元に判断される。(CODE03解釈) :ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

家族的類似性っていうことらしいのだけど、家族や一部のコミュニティの中で通じるルールのことで、その一定のルールの暗黙の中で一部の言葉から理解する立ち位置。(詳しくは少し調べれば出てくると思います)

少し立ち止まって考えなければならないのは、それぞれが”相対的なルール”だと認識すること。

コミュニティ広がると地域社会や国全体、宗教にまで浸透し、

その中にいる人は自らがゲームに参加していること自体を気づかないこともあると思う。(私自身もそうだと思う)

私たちは誰かのゲームの中で動かされている感覚を持てるか。

またはゲームの中でも自らもゲームを作れるか。

世の中にある様々なゲームをプレイするように、

私たちは「言語ゲーム」のプレイヤーでもある。

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