映画「護られなかった者たちへ」※ネタバレなし
すべてを変える怪物の津波。残された人たち。とても重い、静かな愛情を丁寧に描いていた作品でした。
救える人がそこにいて、動けなかった(知らなかった、分からなかった、怖かった)それぞれの苦心が良く描かれてました。
震災後、しばらくして三陸海岸北上のドライブに出かけたことがあり、少し思い出した記憶もあります。
ガレキはだいぶ片付いてて音のない殺風景な平地と、建設中の海岸防波堤の高さに、なんとも言えない灰色の景色が印象的でした。
そこで生活をしてた人、そこから人生を歩む人、その心境・環境に比べたら、サラリーマンを辞めることなんてなんでもない。フリーランスになった理由の一つです。
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