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華麗なるギャッビーは「狂騒の20年代」の夢を見るか?

「歴史は繰り返す」と言いますが、100年前、人類はスペイン風邪の大被害に遭いました。
一説には、全人類の中で1億人が死亡したとも言われています。
日本でも、45万人が死亡したとの報告があります。

そして、今の新型コロナウイルスです。

医学が発達しても、人類は感染症に勝てないのか……という無力感にさいなまれるときもありますが、一方、景気の先行指標である株価は超絶好調です。

「不景気?」「倒産?」「自粛?」
「なにそれ、そういう言葉を初めて聞いたんだけど!?」
と株価の動きを見ていると、そう囁かれているような気もしてきます。

何しろ日経平均も、連日のように30年ぶりの高値をつけていっています。
日経平均が3万円台に乗せるのも時間の問題なのかもしれません。
そうなったら、次はバブル超えです。
あの狂乱の時代再びです。

コロナが終息したら、平時には戻らず、よりアッパーな時代が到来する可能性もありそうです。
全世界的にお金も余っていますし、コロナで溜まったストレスの反動で、景気が跳ね上がったりも……!?

ちょうど100年前がそうでした。

1920年代→2020年代

映画化もされた『華麗なるギャツビー』では、1920年代の豪華絢爛な大富豪たちが描かれています。

「狂騒の20年代」が100年ぶりにやってくる!?

100年経って、またこのような時代が来る可能性もなくもないかと。

一方1929年にはウォール街の暴落を引き金に、世界恐慌が起こりました。
残念ながら、こうした流れも再現されてもおかしくはないですよね。

「歴史は繰り返す」のが、人類の常なので!

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