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③時間と記憶術(人生を無駄にしない)

 ⑤ 一度に覚えられる<時間>は決まっている。

 長時間の詰め込みは脳を疲れさせる。

一言でいえば、覚えられる量は決まっていませんが、ただ、集中できる時間には限界があります。
基本になる時間のリズムは、25分集中して5分休憩、25分集中して5分休憩のサイクルリズムだが、15分集中5分休などでも、、
ダメな例は、120分集中して、30分休憩はよくありません。どんなに長くても50分以内に1度は休憩をしましょう。
記憶力を高めるには、あなたにとって心地よい区切りの時間を見つけることが大切です。

 ⑥ 覚えられないと思うほど、覚えられなくなる。

 不安を言葉にするのは、脳に大きなマイナスとなる。<自分は馬鹿だ!><覚えられない>と言葉に出したり、そのような心癖があると脳はそのように働いてしまう。  

 記憶は一度に身につくことはできません。不安になるのも仕方はないが、もし不安になってきたときは、<不安だな、、でも、大丈夫。繰り返しやっていれば必ず身につくんだから。>と気持ちを切り替える言葉を声に出して、自分自身にかけましょう。
また、覚えられそうにもないと思ったら<どうしたら覚えられる?>と問いかける癖をつけましょう。
そうすると、肯定的な言葉が浮かびやすくなります。

 ⑦ 期日を決めると脳のスイッチがオンになる

 期日を決めると、脳が目的に向かって働き出す。

簡単なことから始め、期日を少し短めに設定する。

難しいことなら、<その期日までにやれたらうれしいな~><頑張ればいける!>と思える日程の設定が大切。

 つづく

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