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【11月のひと言:NICO Touches the Walls の活動終了4年目に思うことは】

日常的に曲も聴かなくなったし、インタビューが掲載された雑誌もほぼ処分した。でも、忘れることはないんだろうな。寂しさと、悔しさと…(心強さではない)。

やはりあの終わらせ方(報告の仕方)はアカン。そして、応援してくれた人達に向けて「4人で」最後に誠意を見せるか、伝えるような何かをすべきだったと思う。この4年の間、他のバンド、ミュージシャンにも様々なことが起きたけど、その時の対応によってファンが離れるか残るか決まってしまうというのをわりと身近で見てきたから、なおさら今年はそんなことを思う。バンドが終了する大きな区切りだからこそ、大事にして欲しかったし、それがエンターテイメントの世界だと思うのですが。厳しいことを書くようだけど。

ただある意味、世間を知らない純粋ボーイズだったのかも知れないね。共に成長していけるようなバンドになれたらよかったのに。残念。

でも、年齢を重ねて色々わかってきたら、椿屋四重奏みたいに全員が揃わなくてもいいからライブやりなよ。それくらいはしても良くないですか?ZIONで楽しくやることもよし。裏方にまわるのもよし。バーテンもよい。何してるのか知らない人もいるけど、みんなセンスのある良いヴォーカルでギタリストでベーシストでドラマーでした。それは事実。

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