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神宿る日本語~と感動してるのに、 ワーケション…って何なのよ。

18歳から日本語を勉強する機会に巡り合ってから
なんだかんだと10年間日本語を勉強しています。
日本語って奥深いなーといつも思いながら
マイペースで勉強してきました。

日本語って、言語自体に神が宿っているんじゃないか?
と思うことがたくさんありますね。
言霊っていう言葉もあるそうですが、こういう話すると
知ってる人、関心もつ人が少なくて残念。

「都市封鎖でいいんじゃないの?」という
英語ペラペラの政治家の意見を消滅させて
「ロックダウン」だとか、また新たなカタカナを増やして
わざわざ神様から遠ざかるんですねー。もったいない。

「ステイホーム」だとか「ワーケション」って…、
いったいどこまで増えるんでしょう。
どうしたいんでしょうかね、意味が不明なこと広めて。
分かる人だけやったらいい、という事なのかな。
皆さんは分かるんですか?

ところで、我々にとって一番難解なのはカタカナです。
漢字よりも難しい、って思います。
私、実は英語は全くダメですし…。
外人なのに英語できないの?って笑われそうですが…
おっしゃる通りでございます。

感覚で言わせてもらうと、こういうカタカナには
神は宿ってませんねー。自分が神なら絶対イヤ。
日本語を当たり前に使ってきた方々には
ふつーの事かもしれませんけれど。

勉強する者にとっては追いつくの大変!
日々日本語を使い、今は日本で会社をやっているので
勉強はどんどん広がって、いつまでも続きます。
学校で勉強、日本語を勉強、やっと終わったかと思ったら社会勉強…。
そして、経営のため、生きていくための勉強…と。

しかし、勉強をすればするほど新たな日本語を学ぶことにもなり、
日本語に宿る神さまに次々出会える。
それが励みで勉強し続けてます。

みなさんには良く知られた「元気」とか「病気」っていう言葉・漢字、
「気」が「元」の状態に整ってたら元気、
「病は気から」でしょー…と、今は自然に口から出てますが、
最初は「気」って一体なんだ?から始めなきゃいけませんでした。

母国語でどう訳したらぴったりくるのか探して、漢字もないから
一つに色々意味が込められてることもピンとこなくて…。

漢字の成り立ちや意味を追いかけてもよくわからない。
感じてみたらなんとな~く分かるようになってきました。
そう思ったら、経済の事まで「景気」って、「気」がついてる。
これは一体どういう意味なんだろうか。
神様教えてくれ~~

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