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どこにも吐けないから、鍵をつけたくなるような言葉がある。




最近車に乗るようになったんです。
東京にいた頃は全く乗ってなくてこのままペーパードライバーになるんだろうなあって思ってたら、本当に人生何が起こるかわからないや。
好きな曲を唄いながら走るのが結構楽しい。
車のスピーカーと家で聴くのとじゃ全然違くて。
自分の曲のボイスメモを車で流してみたんだけど、音はもちろんのこと、風景とか聴こえ方とか、シチュエーションというのかな?なんか客観的に聴ける感じがすごい良いと思いまして。そして改めてギターの音が好き。って思った。笑
もっと上手い人が弾いたらどうなっちゃうの!って。
相棒さすがです。






忙しいって心を亡くすって描くけど本当にそうだなあって思う。それどころじゃなくなるというか。
考える時間が必要な私にとっては本当にそれがダメみたい。
忙しいことはとてもありがたいことかもしれないけど、いつもその度に思うのは『何やってんだろう』で。ふと我に返ってしまう。
睡眠不足って蓄積する。
でもその中で頭に浮かぶ言葉とか、描写、人とかを大切にしようと思う。久々に会いたいなーって人がいるって幸せだよね。
限りある時間の中で仕事をすると捗るのかもしれない。
ここ最近忙しかったけど、だから不思議と乗り切れた。自分のためにも、もっとこれだけ真剣になろうってなんだか少し反省もしました。
1ヶ月とか1年とか何日までとか"期限"が決められているとそこまで全力疾走出来る。迷うことなく真っ直ぐに。
でも計画すること自体が苦手だ。そして、誰かに決められたくはない。なんてわがままなんでしょうか。笑
自分の舵は誰にも渡してはいけません。
心が死んでいる時に身体だけ起こしてはいけません。
戻れなくなって、ずっと動けなくなってしまいます。








同調圧力、本当に苦手だ。
好きか嫌いかはっきりしなさいとか、AとBどっちがいいのとか。正直そんなのに巻き込まないでくれっていうのが本音。
『私が好きなひとはそういうこと言いません。なのでここに好きなひとは誰もいません。』って言える子供とかかっこいいよな。大人でもそんな子供のようなひとがいい。
あー、ジブリ見たくなってきた。笑
『自分らしく』とか『在りのまま』とか、そういう言葉たちが刺さることが増えたのは言えないことが多くなったのもあると思う。
どこにも吐けないから、鍵をつけたくなるような言葉がある。
こちらから見てその人がどんなに苦しそうでも、本人にとってはそれがあることが幸せだったり、もちろん逆も然り。
自分という今まで重ねてきたフィルターを通して何事も見ている。自分の脳内を覗いてくれた方が早い、もどかしい気持ちになることが沢山あるよ。
私が感じたことをそのままあなたも感じてくれればいいのに。




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裸足が好きです

白よりの藍

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