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自分を貫けるように尖らせた棘はいつしか自分さえも通り抜けた





わたしへ手を伸ばす手
掴んでいいの?
何度も聞いたね
薄くなる光
脅威はすぐそばにあった
薄くなる酸素
重みを感じていたい
自分を貫けるように尖らせた棘は
いつしか自分さえも通り抜けた






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593字
裸足が好きです

白よりの藍

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日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます

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