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何はともあれ、わたしの未来に幸あれ。





なんだか最近燃え尽き感を感じている。感じれている。やっとだ。"ゴールを目指さなければならない"風潮は本当に息苦しい。でもそれさえも"いい"と感じている。嫌だったのはきっと決められたゴールを押し付けられているからで、自分で決めたゴールに足を突っ込める瞬間はこんなにも心地よいものなんだと感じている。どれだけ自惚れていたんだろう、どれだけ自分に期待していたんだろう、降りたかった駅で降りられないそんな切なさは、どうにもこうにも言葉にならない。このきもちを名付けるとしたらなんだろう。こんにちは、もやつやさん。そんなところだろうか。もやっとぼやけているけれど、なんだか艶やかさを感じるような、そのままが美しいとさえ思えてしまう。きっとこの先も形を変えながら、この霞が薄れてゆくのか、それとも濃くなるのか、真っ白なこの世界が色づいたりして、何はともあれ、わたしの未来に幸あれ。




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裸足が好きです

白よりの藍

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