年齢とか、世間体とか気にせずにずっと恋をしていたい

あなたが会いたい日にしか会えない
この結末どこかで聴いたことあるな

そう、ここでわたしは目を背ける
多分、あなたへの愛を信じる
わたしに恋をしているのよね

好きなんだからいいじゃない
そう言い聞かせて、終電であなたのもとへ

抱きしめてほしいのは
本当はあなただったね
ミルクを飲んで
温もりを知らない子犬のよう
愛を欲しがっている
愛を欲しがっている
わたしもあなたと同じ
ここにいるよ、そばにいるよ

あなたの声が聞きたいけれど
呼び出し音が止まることはなくて

そう、突然わたしは臆病になる
多分、あなたに嘘がないか探してる
ああ、嫌な女よね

好きなんだからいいじゃない
我慢しなくていい、わがまま言っていたいよ

抱きしめてほしくても
本当は怖かったんだよね
ミルクを飲んで
凍えた身体を温めよう
愛を求めている
愛を求めている
わたしもあなたと同じ
こっちにおいでよ、そばにいたいの

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ほろ苦い恋愛にも
育まれようとした『愛』がある

バカだなあと思いつつも
感情には逆らえなかったり

またやっちゃったなあってなることが
頭によぎっても、辞められなかったり

『いい思い出』にはならなくても
その時流した涙や、沢山の笑顔は残るもの

傷ついた分だけ、広がっていく
そしてもっと沢山の波風を感じれるようになって

また新しいわたしになれる
また、新しいわたしになっていくのだ

Coco.

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