見出し画像

枠を越える





枠を越える

越えるというと語弊があるかもしれないけど
私を一言で説明するにはどの枠が似合うだろう?
どの枠に入るだろう
どの枠に惹かれるだろう

生まれたときから、名付けられた時から
私という名の枠に嵌り生きている


『君はどんな人?』


「シンガーソングライター」


『どんな歌を歌っているの?』



この会話が苦手だったりする
変な話かもしれないけど自分がシンガーソングライターと名乗ることにも違和感がある



『君のことはわかっている』
一番言いたくない、言われたくない言葉かもしれない




この間Twitterにも書いたけれど






なんというか、潔いというか
大衆の意見が絶対の信頼と言われてしまう世の中でこの人はすごく気持ちのいい人だなと。


すごく細かいことなのだと思う、たぶん、気になっているのは。これはあえて曖昧に言っとく。気になるし、人が発することは建前とかもあるにしろ必ず欠片がついてくる。その人の成り立ちが。



名前があるなしの存在の感じ方がすごく大きいのも確かだ。名前がないと伝わらない。というよりわかりやすいのかな。そこに在ることを感じる。


人の感じ方は十人十色なはずなのに
みんな、わかってるはずなのに

自分の中にある優劣の差で、そんなつまらないもので、なぜ受け入れることをしないのだろう。うーん、この考え方自体がナンセンスなのかな。

受け入れてから、イエスノーを伝えればいいのに。

『あの人が言うなら、そうだ』とかすごくつまらない。ださい。気持ち悪い。



存在の疎通はもっともっと深いところで繋がってたい。

そんな暇ないのならずっと、そうしていてください。私は関わりません。







Coco.








#エッセイ #詩 #白よりの藍






世界でたった一人の自分で在り続けること 頂いたサポートは創作活動への励みにさせて頂きます。見て下さりありがとうございます。