見出し画像

私たちは人のために生きてるけど、人のために生きなきゃいけないわけじゃない。




最近文字が消えるフリクションボールペンと消えない油性ボールペンを使い分けている。
"消せない"と縛ることで、言葉を考えて書くことができる。
これって当たり前なんだけど、常日頃フリクションボールペンを使っていたのでこの"消えない"ということがなんだかとても大切に思えた。今私が感じていることを、消さないようにしようって。



改めてやりたいこと、伝えたいこと、大切なこと、未来のことを描き出してみた。
渇き切っていたものも潤うようになると、それ以上を求めなくなって現状満足をする。それが悪いわけではないけど、どこまでも満足していない自分がいる。それは自分にとっていいことだと思った。もっと渇いていい。もっと求めていい。
光り続ける太陽ではなくて、日陰になる雲。渇いている地に雨を降らせる雲がいい。
あとは問題提起と、解決力。自分が疑問に思うことをそのままにしないでどう解決まで持っていくか。その先に何があるのか。
とにかく私は0から1を作ることが好きなんだと思った。
昔からのテーマである『孤高』も、『世界中でたった一人の自分で在り続けること』も今ここにいる、今日も、すべて。
ひたすらに自分と向き合うのも自分にしかできない。その中で生まれるものを形にしたくてしょうがない。何のため?ではなく自分が作りたいから作るだけ。在るということの旅の途中。
答えなんてない、正解なんてない、自分が創るものが全ての世界にいたい。ここに新しく仲間入りするのは、マイペース。
迷惑かけちゃいけない、急がなきゃいけない、やらなくちゃいけないとか、あげたらキリがないけどそういうのを全部捨てるようにする。捨てるためにはどうすればいいか。それを考える。
私たちは人のために生きてるけど、人のために生きなきゃいけないわけじゃない。
自分に厳しくして誰に褒められたいの?
自分に甘くしちゃいけないのはなぜ?誰に怯えているの?
こびりついた固定概念とか、嫌でも流れ込んでくる下らない情報、面倒臭い社交辞令とかしきたり、無言の圧力。
とにかく自分にいらないものを全部捨てる。
昔は空っぽを拒んでいたけど、今は空っぽがいいと思う。
空っぽにならないと落ち着つかない、何者でもない自分がいい、そのくらいでいいんだと思う。



ここから先は

97字
裸足が好きです

白よりの藍

¥500 / 月

日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます

世界でたった一人の自分で在り続けること 頂いたサポートは創作活動への励みにさせて頂きます。見て下さりありがとうございます。