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本当の意味で、人と人が分かり合うことなんてないのだとしたら、やっぱりそれができる人が強い人だ。





初めましての人に会って感じる『それ』については、カウンセラーのように専門的な知識があるわけでもないから、実体験を主に自分が興味あって調べて得てる知識と、気にしいな性格が相まって、"なんとなく"の理解のまま敢えて、そのまま置いていている。
何かが見えるというわけではないんだけど、わかりやすく言うと、色がある。これは見える?というよりは、感じているのだと思う。
だからといって分けてるわけではなくて、そもそも"区別"されるのがすごく苦手なわたしは、なんとなく感じている人それぞれ違う『それ』の色に、混ざっていくというか、(噛めば噛むほど味が出る的なやつ。)
こんなに混ざっても、今までに真っ黒な人を見たことがない。その理由もわかる気がする。きっと定まった色のままの人がいないのだと思う。





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裸足が好きです

白よりの藍

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