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白よりの藍

日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます
裸足が好きです
¥500 / 月
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#白よりの藍

私たちは人のために生きてるけど、人のために生きなきゃいけないわけじゃない。

最近文字が消えるフリクションボールペンと消えない油性ボールペンを使い分けている。 "消せない"と縛ることで、言葉を考えて書くことができる。 これって当たり前なんだけど、常日頃フリクションボールペンを使っていたのでこの"消えない"ということがなんだかとても大切に思えた。今私が感じていることを、消さないようにしようって。 改めてやりたいこと、伝えたいこと、大切なこと、未来のことを描き出してみた。 渇き切っていたものも潤うようになると、それ以上を求めなくなって現状満足をする。それ

欲しいものは何もない。ただ今、私に見えているもの。それを今日も、ずっと追い続けている。

できるできない やるやらない 結果が全て よく聞くこれを、ぐにゃっと混ぜてこねて大きく大きく伸ばして、巨大な作品を創っている。この作品はひとつではない。 この生地が沢山の作品の元となっている。 もちろんこれだけじゃなくて、言われた言葉を、聞こえてくる音を、感覚をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分の感じてきた思いを手の力に込めて、混ぜてこねる。 言葉も、絵の具も、頭の中もそうやって出来ている。 思い返せばずっとそうしてきたんだなって。 昔から聞いていたfra-foaとい

最後まで伝えることがいつも怖かった

『これまでは「自分の子どもにどんな教育をしますか」と聞かれたら、「人に迷惑かけないようにしなさい」とずっと言ってきた。でも、この映画を通して、それは違うんじゃないかと思うようになった。今後は「できないことは人に頼りなさい、でも人に頼られたときは、それに応えられるような人になりなさい」と言うと思う。』 - 映画『こんな夜更けにバナナかよ』の主演である大泉洋さんの言葉。 やっとこの映画見れたんだけど、とてもとても良かった。 正直、御涙頂戴が匂うような作品は苦手でこの映画もそう

どこにも吐けないから、鍵をつけたくなるような言葉がある。

最近車に乗るようになったんです。 東京にいた頃は全く乗ってなくてこのままペーパードライバーになるんだろうなあって思ってたら、本当に人生何が起こるかわからないや。 好きな曲を唄いながら走るのが結構楽しい。 車のスピーカーと家で聴くのとじゃ全然違くて。 自分の曲のボイスメモを車で流してみたんだけど、音はもちろんのこと、風景とか聴こえ方とか、シチュエーションというのかな?なんか客観的に聴ける感じがすごい良いと思いまして。そして改めてギターの音が好き。って思った。笑 もっと上手い人が

自分で生んだものを愛せなくなったら、そりゃ怖いよね。

昨日は鳥越アズーリFM! Unsignedありがとうございました! 井上さんには大きな感謝です!!! ご配慮いただいてZoomでの出演だったのだけど、緊張したなあ。笑 井上さんは私が音楽を始めたての頃にやっていた新宿での路上ライブで出会った方でそれからライブはもちろんのこと、企画ライブやこういった番組にも呼んでいただいたり、出会ってから8年という期間!非常に長く、Cocoという人間をすごく愛し見守ってくれている方です。 今回の出演は2回目だったんですけど、もうあれから一年

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一人になることは簡単だ 寂しい方が楽なんだ この意味がわかる君はきっと いろんなことに疲れたからなのかもしれない 線香の火から落ちる灰 燃えている火がいつしか自らも 焼き尽くすのならそれこそ本望だ 1月最後の日。 なんだか今月は早かったなあ。 『 一人で死ぬのも 一人で生きるのも 思ったより簡単で楽だった エレン 楽をするなよ お前は一人になるほど弱くない 』 "左利きのエレン"っていう漫画です。 とてもおすすめです。 気に入るすぐにスクショ

今年のモットーは『のんびり生きる』

静かな空間に耳を澄ませる 聴き方も、感じ方も、見方も、同じ人はいない 誰かを全て理解することなんてできない どんなにそばにいたとしても、愛されていたとしても 不完全なぼくらだからこそ 求め、傷ついて、泣いて笑って、君を探している 生きることは旅だ どんなに美しくても、歪でも、 この足跡は私だけのもの どんなに離れていたって、会えなくたって、 この感じている心の温もりはぼくらのもの ぼくらは旅人

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奇跡というのは本当に起こるもので。 時には身を任せることも大切だよと言われているようだった。 頭ではわかっていても、心がわかってくれていない時ってある。でもそれがわかるのは後だったりする。 思い込みでも信じなきゃって、また焦ってたのかもしれないなって思い直すことができました。 時間ができたので久々にあそこのカフェへ行こう!と思って一人プラプラと入って休んでいたらなんと、私の名前を呼ぶ人がいて、 『!?!?!?』 本当にまさにこれがぴったり、私の頭の上に出てきてたんじゃな

気を積み重ねる

"何もしない"勇気と戦ってきた。

『もっとわがままになりなさい』がうまく出来ない人って沢山いるんじゃないかなって思う。

私自身が私に合わせることが大切だと思った。 もしかしたら『?』となる人もいるかもしれない。 これはきっと考えることもないほど、当たり前にできること。出来てていいこと。 でも『もっとわがままになりなさい』がうまく出来ない人って沢山いるんじゃないかなって思う。 "他人"に話を聞いてもらうのってすごい気持ちが楽だったりする。何も考えず、頭の中で起きていることを包み隠さず話せることは歳を重ねる度にどんどん少なくなるからだ。 "思っていることを口に出す"、"好き嫌いをはっきり言える"、

『私はそこにはいないのに、あなたには私がそう見えているのね』これがどれだけ寂しくて苦しいのか、私は知っている。

『沢山の自然に囲まれていたい。』漠然とした想像の中にあった見ている景色は、私が"在りのまま"になるために必要なものだと感じていたけど、でも少し違うようにも思った。 静かな自然を見ていると心が落ち着くのがわかる。でも在りのままになるには自分の心への想いと、決意が必要だと思った。 確かに環境が変わったことで心機一転が出来て、色々と入り混じった雑念が削ぎ落とされたように思う。現にもう何年もここに住んでたんじゃないかというくらいに馴染んでいる。 それは私にとってとても大切なことで、き

『傷つくことばかりじゃないか』って沢山思う。でも誰も目に留めることのないような温もりや、優しさを受け取っている幸せも確かにあって。

開いているつもりがなくても、入り込んでくる。そう検索してみると『エンパス』という言葉が出てきた。 読んでみると沢山の共感できる項目ばかりで、驚いた。 HSPもそうだけど、"なんとなくこう思う、感じる"の積み重ねで、人に説明するのが難しい、ただの語彙力のなさもあるけど、何度も繰り返す内に、この人には伝わるか伝わらないかがわかるようになった。 こんなにも人に自分の気持ちを伝えることって難しいんだっけ?って正直悩むことは多いけど、ご縁がなかったんだなって思うようになった。 『傷つく

私は私、ここにいる