NPO法人おりもんや | 染織 | 鳥取県米子市
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NPO法人おりもんや | 染織 | 鳥取県米子市

NPO法人おりもんや工房(染織)/ 鳥取県米子市
 織物の素材は綿が中心で、綿の栽培から糸紡ぎ、草木染め、織りまで、すべてを一貫して行っています。
私たちが織物にこだわる理由はふたつあります。
 ひとつは、それが一人ひとりの能力や適性に合わせやすい手仕事だという点。もうひとつは、一枚の布が完成するまでには、単純なものから複雑なものまで、さまざまな作業工程があり、誰もが仕事に参加しやすい
という点です。
 そして、織物がひとつの作品として生まれてくる過程を通して、一人ひとりが仕事の担い手となって、協力し合う関係を築いていくことを、私たちは目指しています。

HP:http://orimonya.or.jp/
IG:https://www.instagram.com/orimonya/?hl=ja 
blog:http://blog.livedoor.jp/orimonya/ 

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画像2弓浜半島の地で連綿と栽培されてきた独自の綿、伯州綿の棉畑

画像35月に植えた種から発芽して夏に白くて可愛らしい花が咲きます

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画像59月に茶棉と白棉が弾けるといよいよ収穫です。

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今年は収量が少なかったようですので貴重な伯州綿がどのように変化するか楽しみにしています。おりもんやの製品は全てがこの伯州綿で出来ているわけではなく、綿を中心に紡績糸も使用し、製品のアクセントとして伯州綿を使用することとしています。

画像6地元米子市で栽培された伯州綿(無農薬栽培)を手紡ぎ(つむぎ)された糸


畑から採取した伯州棉から種を取り、糸にする為に手作業で綿を紡ぎます。
伯州綿は一般的な洋綿と比較すると繊維が短いために糸撚りの機械に向かない為、昔ながらの手回しの糸括り機で糸にします。
機械で撚られた糸は均一な太さで仕上がり、ムラが出にくい利点がありますが織りあがった製品は個人的な意見ですが手織りと比較して面白みに欠けるように感じます。おりもんやの撚られた糸はポコポコと凹凸があり織りあがった時にとても楽しい布に仕上がります。伯州綿100%で織られた布地を手の平に乗せるとすぐに体温と馴染んで温めてくれます。寒い季節に首元に巻くと本当に暖かく、とても愛おしい気持ちになります。伯州綿には油分を含んでおりますので汚れが付きにくいという特徴があります。

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画像7伯州綿100%で手紡ぎ手織りされたハンカチ

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画像9伯州綿100%で手紡ぎ手織りされたストール


手紡ぎの糸や紡績糸を工房の近くで採取した植物で草木染めします。木々や木の実、草花などを染料として草木染めにします。藍染めは島根県の青戸紺屋さんへお願いして本藍染めにて染めています。

画像10織られる前の染め上がった糸の写真

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画像13機織り機に糸をセットして織り始まるまでに幾重にも細かい作業が必要とされます、これら全て手作業にておこなわれています。

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手織りは機械織りと比較すると作業スピードは劣り、均一にムラなく織り上げるという確実性に欠点がありますが、手織り本来の手触りや質感、製品に仕上がると軽やかな仕上がりになります。一人一人作業のペースは違いますし、織り手それぞれの特徴や癖がありますので製品になったものは同じ商品でも一つ一つ表情があり、とても和やかな気持ちにしてくれます。いつも工房に伺うと感じるのですが、織り手の方やスタッフのみなさんの優しい雰囲気が製品にも現れていて、使い込む程に愛おしい気持ちにしてくれる、そんな力を感じます。自然素材で織られた材料で染料もこの土地で育った植物から染められ、人の手により丁寧に織り上がった布地だから、目で見ても手に触れても部屋に新しく迎え入れても違和感を感じることがないのでしょう。

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結び織りノッティング(椅子敷|座布団)

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結び織りノッティング図案

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図案に合わせて手作業で結び織り進めていく

結び織りノッティングは柄を考案するところから始まります。紺の部分は本藍染で染め上げた糸を使用しています。手作業で一つ一つ丁寧に結び織られていきます。

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・椅子敷きは綿100%で出来ておりますので季節問わずオールシーズン使えます。毛足が長いので弾力性もあり長年の使用に十分な耐久性があります。
・洗うときはタライにお湯を張って洗濯洗剤を入れ、椅子敷きを浸します、その後ブラシで表と裏面を縦横にブラッシングしてお湯ですすいだ後、脱水機にかけて陰干ししてください。
・藍染めや草木染めは直射日光が当たり続けると退色しますので日陰干ししてください、また車の座席など日光が当たる場所で使用することは避けてください。

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販売元 COCOROSTORE
〒682-0821 鳥取県倉吉市魚町2516
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