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神の島〜沖縄久高島(No.1)

お早うございます。

心キラキラ・心ウキウキ生きていくことを大切にしています
。
ゆりぃcocoです^^

わたしの気ままな心のnoteへご訪問ありがとうございます!

島全体が聖域としてパワースポット化されている久高島。
沖縄本島の東南端に位置している細長い島です。
数時間もあれば自転車で1周できるほどの小さな島なのですが、
古き良き時代にタイムスリップしたような幸せなキモチにさせてくれる、
とてものどかで美しい島です。

沖縄本島にある世界遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」とも深い関わりがあります。


久高島の中には、琉球の創世神アマミキヨが降り立ったと伝えられる
「カベール岬」や
様々な祈りの場があります。


7月1日(土)
梅雨も明けた週末、どうしても久高島へ訪れたくなり、朝一のフェリーに乗り込みました。

高速フェリーで、片道15分から20分ほどで到着します。

久高島に到着し島に足を踏み入れた途端、空気が透明で清く、気高さを纏った温かい風が、身体中を包み込んで歓迎してくれているのを感じました。

まずは島にご挨拶をしなきゃ!と思い、
近くにあった久高島の文字が彫られている石碑に手を合わせました🙏

ここが手を合わす拝所なのか正しいことは分かりませんが、後ろから歩いてきた観光客の方が、私の祈りのやり方を同じように真似している姿を見て、
少しフフっと🤭笑ってしまいました。
そういう風に、心が一つになる島の雰囲気が好きです。



エモい郵便局

久高島の人々の暮らしを支えてくれている郵便局を発見。

フェリーの中の一部客席は、ダンボールで埋め尽くされていました。

誰かの贈り物であろう、ギュウギュウ詰めで蓋が少し開いた段ボール。
そこには、ダンボールに入りきらない大量のネギが、
ダンボールの上にテープでグルグルに巻きつけられていました。

そういう梱包もありなのね、面白いと感じたり^^
誰かを想う温かい人の心や、
でもそのダンボールの上にはもう荷物は積み上げられないな。

フェリーの揺れに耐えつつも、そんなことを考えながら島の人々の生活を想像してみたりしました。

食料品や生活用品に至るまで、郵便局が窓口となって島の人々へ届けてあげているのね。
いつも誰かの笑顔のために。
島の人々が頻繁に訪れるから、待っている人のためを想って、ひさしを造ってあげているのかな。

温かくて優しくて、どこか懐かしく感じます。
これを若者ことばでエモいと言うのかな。

エモいは「emotional(エモーショナル)」
(英語)が由来である日本のスラング俗語)かつ若者言葉
「感情が動かされた状態」「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などの意味。
感情が揺さぶられた時や、気持ちをストレートに表現できない時、「哀愁を帯びた様」「趣がある」「グッとくる」などに用いられる。

ウィキペディア

久高島に着いてまず目に入った建物が郵便局だったのだけれど、
久高島の話に辿り着く前に、郵便局のことだけでも何行も書けてしまう・・


次へ行こう。

スルバン

カタカナ方言で書かれているけど、何の場所だろう?
休憩所かな?
ゆっくり時間が流れている場所。


太陽キラキラ⭐︎
まだ午前中なのに日差しが強い。

琉球の神様アマミキヨ様がお迎えしてくださっているのかな。。


フボー

最高の祈りの場所と言われている「フボー御嶽」
何人たりとも立ち入りを禁じます。

と書かれています。
奥深くは暗くて見えませんでしたが、厳かな雰囲気が充満していました。

空が大きく、たちまちに吸い込まれそうなほど美しく
雲は羽衣のような柔らかさで自由に広がっている。

その美しさに目を奪われ、何度自転車を降りて深呼吸したことでしょう。


こんなにも美しい道を通るのはもったいない。


もし私に水彩画の心得があるのなら、ぜひ題材に選びたい場所。
この道は天国へと続くのかしら。


南国らしい植物が生命力豊かに生い茂っている

植物も草も全てが島の一部。
1つとして無駄がなく、調和で成り立っている。


久高島の道はただ通るだけのものではない。

自然の中の一部の自分というものを感じ
神々に想いを馳せるためのもの。


太陽にも羽衣がかかっていて、ピーカンの照りからお花を優しく守ってあげているよう。


光合成が盛んだから、ニョキニョキ育つ。
植物同士が所狭しと絡み合っていて、久高島の生命力を感じます。



久高島へ訪れる際には、島の人々へ敬意を表し、自転車も安全運転で、
挨拶を忘れずに。
と、どこかのホームページに書かれていたから、
確かに、そうだよね。
こんなに平和でのどかな島を、自転車ビュンビュンで走り回られたら迷惑だよね。
と考えながら、
商店のお爺さん・お婆さんにも丁寧に挨拶をしながら廻らせていただきました。


時々、同じく自転車の観光客とすれ違った時も挨拶が出てくる。

「こんにちは」と挨拶をしたら
会釈をしてくれる人
声が風にかき消されて届かなかったのだろう、ただすれ違う人
目を見て「こんにちは♡」と返してくれる人

普通の観光地では見られない風景。
一瞬で色んな人の感情が交わったり、すれ違ったり、愛を送り合ったり。

久高島は人間としての本質を見透かされ神様に試される場所。

まだ岬にも辿り着いていないのに、どれだけの感情が湧き出てきたのでしょう。


長くなりましたがここまでお読みいただきありがとうございました。
この辺りで【久高島No.1】はおしまいにします。
No2へ続きます・・・


心と触

今日はここまで♪
心で感じたことや、心の栄養になることなど、
書きたいことを気ままに綴っていくnoteです。
また次回も遊びに来てくれたら嬉しいです💓
お読みいただきありがとうございました!

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