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虫を愛せたなら、世界はもっと優しいんだろうな。

最近は読書が進む進む。
私は、読書は好きだけど読むのに時間がかかるので疲れちゃうことが多いです。ですが、たまに没頭していつもより早いスピードで読める時があります。いわゆる、“リーディングゾーン”というやつです。リーディングゾーンに入っているときはドキドキするくらい楽しくて、次はあれ読もうこれ読もうと本のことばかり考えています。いつもこうであればもっと色んな本を読めるのになぁと惜しい気持ちになります。

昨日は日曜日。
家族で兵庫県にある“しあわせの村”に行ってきました。小学一年生と4歳の甥たちは走り回りドロドロになるまで遊んで、私含めておとなたちは木陰で涼やかな秋の風に撫でられて、ぼーっと話をしながら気持ちの良い時間を過ごしていました。虫は苦手だけど、自然は大好き。困ったものです。それに生き物として、本当にわがままなことです。虫を好きになれたらどれだけ世界が広く、優しく見えるだろうかと真剣に悩んだりもします。
でも、今のところまだ好きになれそうにはなくて、これからも死ぬまで、虫に怯えて生きていくのかと悶々とするばかりです。

秋が好きです。

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