時間と銭の天秤|日乃心記
2022.9.xx
7月にCOVID‑19に感染し、10日間の自宅監禁生活をおくった。幸いにも軽症だったので、外出できない不便さや、治療費やネットスーパーの宅配で出費はかさむものの、不意に訪れたゆとり時間に癒されていた。
休暇中に考えていたのは、時間とお金について。当然お金は欲しいよね。生活費は必要だし、子どもの学費をつくらなくては。自分たちの将来の貯蓄だってしたい。けど、今年から心療内科と産業心理で週6日勤務するようになり、銭よりも時間のほうが尊いと感じるようになった。