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ココカリ心理学コラム

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心理屋としての考え、私見も混じります。自分自身の整理と、人々のメンタルヘルス保全のために。/心理学/臨床心理学/臨床心理士/公認心理師/産業カウンセラー/キャリアコンサルタント/…
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記事一覧

コーチングと心理カウンセリングを対比しながらイベント聴講した話|ココカリ心理学コ…

THECOACH × ポジウィル|キャリアアップにコーチングをどう使うか?|コーチングスクール代表…

これからの対人支援者へ5つの提言|ココカリ心理学コラム

リクルートで営業職を始めた26歳時、キャリアを積んだ先輩方が、豊富な過去事例や自身のケース…

スポットライト効果〜誰もが俺に注目している|ココカリ心理学コラム

スポットライト効果とは、自分が実際以上に他者から注目されていると錯覚してしまう認知の偏り…

日本心理臨床学会inパシフィコ横浜に参加してきました|ココカリ心理学コラム

2024年8/23〜25に、パシフィコ横浜会場にて、第43回 日本心理臨床学会 対面大会(Web大会は9/2…

モチベーションあるのに行動できない|ココカリ心理学コラム

「モチベーション」をテーマにした講義を依頼され、あらためてモチベーションについて調べてみ…

書く効果〜このポストで資格取得前のコラム数を上回った話|ココカリ心理学コラム

大学院入学直前の2018年3月から「臨床心理士への随録」のタイトルで心理学コラムを書き始めま…

有酸素運動中に思考がシャープになるエクササイズ効果|ココカリ心理学コラム

体を動かすこと自体は好きなのですが、マラソン・ランニング・ジョギングの類は嫌いなんです。たぶん、小中高のサッカー部で、たくさん走らされて苦しかった記憶がこびりついてるのでしょう。大人になってからのジョギングは、体力勝負のサッカーで自分らしいプレーをするための基礎強化という意味合いでした。 2023年4月にシニア草サッカーを引退して以来、一度もジョギングしてません。やっぱ俺はジョギング嫌いなんだなと確信しています笑。その代わり、毎週ロードバイクを漕いでます。程よい有酸素運動で

遊びの深層心理テスト〜プレゼントが意味するのは|ココカリ心理学コラム

誕生日、クリスマス、お祝いの席、節目の場など、プレゼントを贈り贈られる機会って結構ありま…

性被害トラウマの再現性|ココカリ心理学コラム

先日参加した事例検討会のテーマで性被害が取り上げられ、体験者は再び引き寄せる現象があるみ…

臨床心理士の事例検討研修in大阪に参加してきた|ココカリ心理学コラム

来年の資格更新の目的もあり、今年は例年以上にポイントが付与される勉強会や研修会に参加して…

認知療法はメンタルに強い心身を育む|ココカリ心理学コラム

汎用性が高く、多くの方に効果が期待できる心理療法に、認知行動療法(以下CBT)があります。 …

自分のことを嫌いでも自己肯定感は高められる|ココカリ心理学コラム

「自己肯定感が低くて、自分を好きになれない」と相談されることがあります。自分を嫌いな人が…

行動力を引き出す最強の技術はイフ(if)ゼン(then)プランニング|ココカリ心理学コラム

「思うばかりで行動に移せない」この悩みを解決してくれるイフゼンプラン二ンングをご存知でし…

不安と可視化の心理学|ココカリ心理学コラム

臨床心理士資格の更新が来年やってくる。研修参加や執筆などの心理士活動を行い、5年間で15ポイント以上を貯める必要がある。領域指定などもあるので、管理は少し複雑だ。私はこの3年半で数ポイントを獲得しているはずだが、どの領域で、結局何ポイント持っているのだろう。この夏にいくつかの研修や学会に参加予定なのだが、それはどの領域の何ポイントになるのだろう。あと何ポイント稼いでおけばいいのだろう。数ヶ月前から不安を感じていた。 「不安」を辞書で引くと、「何かが気がかりで、落ち着かない(