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【セッション・レポート】私はあなたを信じた。そして裏切られた。

God Save Us All
(神は私たちを守り給う 
⇒が、実は「なんてことだ!」となるそうです😲)

ご訪問いただきありがとうございます。
ツインレイ・ヒプノセラピスト&天と地を結ぶヒーラー、あかりです。


ご相談者さまのご厚意のもと、掲載させていただいています。

「私、何にでもシナモンを入れて飲むんです!」
と、あっけらかんと対応されるご相談者さま。笑顔が素敵な都内に住むマスコミ関係のお仕事をされている方。

今回は、「私って、いつもどうせ…って初めから諦めとか無理だとか、冷めた目で見ちゃうんです。だから、今まで付きあった人も、どうせ私から去って行くでしょう?って思っちゃう…」

幼少期への退行瞑想は別の時にして、今回はこの諦念観がいつの過去世からの影響があるのかを見てみました。

くだった先は何と!7世紀~8世紀のアイルランドでしょうか。彼女はとても敬虔な修道士(男性です)で、ひたすら神に祈りを捧げていた日々でした。
時には写本をし、神に人生を捧げていました。

しかし、その頃ヴァイキング?がアイルランドに襲来して略奪と征服の時代だったようです。
彼は神に必死に祈り続けました。
塔?の中で最後まで祈り続け、神に助けを求めました。

結局、祈りむなしく、彼はヴァイキングに捉えられ、拷問の末、処刑されます。

彼は神を信じた。
頭から煮えたぎった油をかぶせられたり、多くの拷問があったようです…。
最後まで彼は神を信じたのに、彼は助かることなくはかなくも命を落としたのでした。

その時の強い想いが今まで残っているようでした。
「神は私は裏切った ⇒ 人は必ず私を裏切る」
「神は私を見放した ⇒ 私は結局幸せになれない」
裏切られた哀しみと絶望感から、

死ぬ間際には、信仰とは一体…。信仰なんかクソくらえ…!そんな悔しさが噴出しました。

ひとしきり泣いていたご相談者さま。
「あなたはこの過去世何を学んだんでしょうか」
…彼女なりの見解を、言葉を紡いでくださいます。

…ちょっと待って。

なぜ私は逃げると言う選択肢を選ばなかったのか。


逃げることも、戦うことも、降伏することも、私はできたのに。

結局、権威にぶら下がって私は何の思考もなかったために、運命に翻弄されたんじゃないか。

「あかり先生、私は何でも選択できるんですね。幸せも不幸も。全てが私が選ぶ選択肢に過ぎないんですね。」

何かが剥がれ落ちたような、感触。
そう、この世はあなたの選択したものが、目の前に立ち上がると言うこと。ご相談者さまは、感じ取られたようです😊

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
(セッションのお申し込み等はこちらから)


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