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【セッションレポート】そうだった!私たちはこのために地球に降り立ったの!

毎度真摯に向き合われてきたご相談者さま、体験によって腹に落とし込めた…と言った感じでしょうか。素敵です😊

いつもありがとうございます。天と地を繋ぐヒーラー&ヒプノセラピスト、あかりです。

「元がひとつの魂?そんなの想像もできないです…」過去世の記憶や感情が一気に立ち上がるような運命的な出会いをしたにもかかわらず、この方のお相手は本当にあまのじゃく。彼女が悲しむことを敢えてしているの?と思うような行動をするのです。本日のご相談者さまをGさんとさせていただきます。
 
Gさんは、お相手のすることなすことに毎度傷ついてきました。なのに、Gさんが宇宙の真理を知って、波動領域を上げれば上げるほどに、お相手との魂の結びつきは強固になっていきます。現実と見えない世界・霊的領域の乖離に、Gさんは一人悩んでいました。
 

やっぱりご縁はないと思います…

 実はGさんのヒプノセラピー・セッションは今回が初めてではありません。Gさんは、今までもお二人を巡る過去世や未来世などを見ては、ご自身の傷を癒してきました。「私は何のためにこの地球にこの時代に、この日本に生まれてきたのだろう…」Gさんは、本当に真摯にご自身に向き合われてきたと思います。
 
そして、今回はついにひとつだった魂が、Gさんとお相手とに分離する「魂の起源に遡る」セッションに望むことになりました。
 
しかし、いざセッションを目の前にすると、「やっぱり、魂が別れることなんて、見えない気がします。」と怯んでしまうGさん。顕在意識の中で、Gさんはお相手の素行に散々傷つけられてきて、もうお相手とのご縁すら懐疑的になっていたからです。
 
しかし、セッションを始めると…

ピンクの光?ここは、どこ?

さて、魂がひとつだった時に戻ったGさん。ここはどこでしょうか…宇宙空間にいるようです。ゆったりのんびりと、フワフワ浮いている感覚を覚えます。
青白い光を遠くからフワフワ漂いながら眺めています。しばらくすると、その青白い光は、地球のようです。地球の創世期かな?ふと、あかりは感じます。
 
さぁ、フワフワ漂っていたGさんの魂がふたつに別れたとき、すでにふたつの魂は星に降り立っていました。その星は大地が広がる地球でした。
「なんだか、ピンク色の光も注いでいます。ピンクに覆われた感じです。」
 
確かにGさんが捉えているものは、星を覆うピンクの光でした。エネルギーのようにも感じます。
 
「Gさん、このピンクの光、新しい星ができたときにガスのようなものを発するんですが、そんな星ができたばかりの時にいませんか。それで、ガスのようなものを発していますか。大気ができる前、そんな感じがするんですが…」あかりは尋ねます。
 
すかさずGさんが返します。
「そう!そうです!それです!地球が生まれたばかりの大地に降りています」
魂が別れて地球に降り立ったとき、人ではなく、霊(たま)が漂っています。モニャモニャしたもので、敢えて言うなら妖精のような存在でGさんは地球に降り立ちました。

木を植える純粋無垢な魂たち

さて、ではGさんは生まれたばかりの大地に降りて何をしているのでしょうか。
「今、魂を分けたお相手と一緒に木を植えています」
 
え?
 
Gさんは辺りを見渡します。近くには誰もいないのですが、遠くに目をやると、自分たちと同じように木を植えている人たちがたくさんいるようです。
 
「Gさん、どうしてふたりで木を植えているんですか」
静かに、Gさんが答えます。
「緑の癒しのためです。」
 
Gさんとお相手は、ふたりで「(木が)大きくなるといいね!」とキャッキャッ言いながら星を創っていたのです。それはそれはこどものような、純粋無垢な魂のおふたりでした。
これは、宇宙にいたときそのものの意識ですね。
 
おもしろいことに、あかりもGさんもまったく同じ場面を捉えていたのが、その木をふたりで植えているときのポジションでした。ふたりで横に並んでしゃがんで、木を植えていたのです。しかも、木の棒で何かつつきながら、本当に穢れのない赤ちゃんのように、夢中になっています。
 
 

どんなお相手でも

「Gさん、教えてください。何を願って、魂が別れたのでしょうか」 
「みんなに癒しを与えるためです癒していくために、それで緑も増やしていたんです」
そして、
「愛を学ぶためにひとつの魂はふたつに別れたんです」
落ち着いた口調で、しかし確信を得た面持ちで答えられたGさん。
 
Gさんは、お相手の自分に対する素行や態度に何度も心が折れてきました。何度泣かされたことでしょう。何度このご縁はこれまでだと諦めようとしたことでしょう。
 
しかし、そんなときでも、Gさんは宇宙さんから「彼を信頼すること、信用すること。」とアドバイスをしてきます。彼への信頼を忘れてはいけないと言われます。
どんな状況でもお相手を認め、受け入れる…そこには信頼、信用の中で無条件に彼を愛すると言う、何とも高度で至高の学びをするために、Gさんは今世お相手とまた出逢ったのでした。

魂が一番欲していたことって?

さて、宇宙さんはGさんに、とても素敵なアドバイスを届けてきます。
「もっと楽しむんだよ」「無邪気になりなよ~」
 
…そう、お尻から考えると、実はGさんの魂が一番欲していたことは、「無邪気に楽しむ」と言うこと。
 
あぁ、私は純粋にこの地球を遊びつくしたかったんだ
地球最後の転生として、お腹一杯になるまで体験しつくしたかったんだ。
ツインレイ・プログラムを楽しんじゃえ!楽しんだら、それがみんなのためになるから。
ツインレイ・プログラムを楽しむことで、みんなに光を届けるのです。
 
後日Gさんは、「私の魂ってこんなに軽かったんだ!」と大変な感動を伝えてくださいました。
「私の魂って、地球に降り立つ前はこんなに軽かったんですね!そうしたら、今こうやって波動を落としてきた今の私が本当にチッポケで!こんなに軽やかな魂だったことを思い出したら、もう地上でのことはどうでもよくなってきました!
今までは、私を苦しめてきたお相手の行動も、何だかかわいいものに感じてきて、微笑ましいって思えちゃうんです!」
セッション後に、キラキラと目を輝かせながら話すGさんでした😊
 
大変な覚醒体験をしたGさん。
さて、このGさんの光が、後続をいく涙に暮れるツインレイ・プログラムの女性たちに癒しを与えます。そして、顔を上げだした女性たちに叡智を届けるのです。
そんな、とても素敵なお役目も担って、Gさんはこの地球に転生して来ました。

笑顔を楽しんで

ところで、宇宙さんがお相手に伝えた言葉は、なんと「笑顔を楽しんで」ということでした。これは、Gさんが宇宙さんに言われた「いつも楽しんでいて」に呼応します。滅多に笑顔を見せないと言うお相手。ほとんどの人が彼の本当の笑顔を知らない、それくらい常にポーカーフェイスのお相手。日々のストレスのなか、笑うことすら義務だと思っているようなお相手。
 
Gさんが地球を楽しむために降り立ったのと同様に、お相手も本来は地球を楽しむために生まれてきた魂、だからこそ、そのストレスに意識をドップリはまっていくのでなく、「ただ眺めるように」地球を味わい尽くす…それを学ぶ過程のお相手の姿が見えてきます。
お相手の生き力、ご自分で上がってこられるように愛と祝福、応援の光を届けたGさんでした。

はまり出した、さまざまなピース

さて、Gさんはもうひとつ、ビックリしていたことがありました。
Gさんが地球に降り立って、お相手と木を植えていた場面です。それは、ふたり並んでしゃがみこんで、木の棒で地面を無邪気に突っついていたというもの。

実は、この場面、幼いころのGさんの写真に大変酷似しているのです。
Gさんには、ふたごのいとこがいます。そのふたごの片割れと一緒に、何か下にあるものを、見ている写真でした…!何を見ているのか、わかりません。でも、無邪気に一心不乱にふたりで覗き込んでいる一枚。 

「あぁ、すべて繋がっていたんだと思いました。」
そんな幼少期の後、今こうやってお相手に出会って、枝で無邪気に突っついていて…。
いとこと撮った写真から今までが、こうやって繋がっていたということ。

魂が、Gさんが「今、ここ」まで来るのをずっと待っていたかのような、祝福の瞬間でもありました。
Gさんとお相手の魂の旅路は、まだまだ続きます。この地球ボディーを脱いでいくその瞬間まで、「地球を楽しむ!」をめいっぱい満喫するために…。そんなGさんに心よりエールを送りたいと思います。

では、本日も最後までどうもありがとうございました。

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