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50代ならなんとか間に合うお金の勉強
50代の女性が集まると話題に上るのは・・・
家庭について
健康について
お金について
これからどうする・・・生き方や働き方の話。
特にお金の話でもりあがった先日の会。
リアルトークにどきどき、そして大笑い。
若い頃からの仲間なので個人情報なんて言葉はない・・
赤裸々なお金の話がとびだした。
私は資格持ちである。
ファイナンシャルプランナーの資格をもっている。
聞きたいことをこの機会にと・・質問が止まらなかった。
50代になるといろんな問題に直面している。
年代ごとに抱える問題は違ってくる。
それぞれの場面でそれぞれに判断を下すのであるが、
果たしてよかったのか・・自信がもてない。
誰かに確認したい‥そんな気持ちが強くなる。
正解を求めて体験談がとびだしていた。
みんなが自分の価値観で良いと思うことを答えていた。
大切なのは自分の納得感。
価値感にそった行動である。
物事は正しいと言えることは少ないんじゃないだろうか。
誰かにとっての正しいは誰かにとっての正しくないである。
ーーーーー
お金のことは…知らないと損をする。
これは間違いのない事実。
親の問題について語りながら…
「義理の親の入院費を支払ってめちゃくちゃお金がかかったよ~。」
と嘆いていた。よく入院するらしい。
義理の親は保険も全部解約してしまって、彼女がお金を払っている。
これから一体いくらいるのか・・と頭を抱えていた。
彼女に質問してみた。
「高額医療費制度知ってるよね?」
「なにそれ?」
「・・・」
高額医療費制度とは・・
医療費はひと月で支払い上限がある制度。
日本国民は皆保険制度に加入している。
病院でお金を払っても、申請すれば限度額以上支払ったお金がもどってくる心強い制度なのだ。
詳しくは厚生労働省のホームぺージをみて。
今回の彼女に関するページは下にのせてある。
![](https://assets.st-note.com/img/1653010388502-fDKQ6pYTXt.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1653010410168-KwtHPPnGQR.png?width=800)
どこへ申請すればよいのか?
厚生労働省のホームページにあるものを参考に
![](https://assets.st-note.com/img/1653010874328-QpFhPkhpET.png?width=800)
なんとも恐ろしい話である。
病院でも教えてくれないのである。
彼女はビックリしていた。
私が居住している名古屋市は、診療月の翌月初日から起算して2年間遡って申請できる。
手続きの方法は、病院にかかった方の保険証の裏側に記載してあるところへ電話して聞けばいい。
こうしたお金の基礎的なことは誰も教えてくれない。
自分で学ぶしかないのである。
この間の大笑い炸裂トークの話の中で、
出された質問を頭の中でまとめてみると
みんなの知りたいことはこんな感じ。
親からの相続問題
子どもへの相続
親の介護の費用ってどのくらい
親の医療費の負担がかかりすぎる
これからの生活費・・私大丈夫だろうか
年金ってどのくらい?
やはり…私たち50代はそうそうにお金の基礎を知ることが大切である。
自分年金をつくるために努力していくことである。
いろいろ学んだ楽しい会であった。
みんなから勉強会を頼まれたので、早急にワークを作る予定。
私の大好きなこと・・・お金について考えること。
お金について考える仲間が増えている。
私のできることがみんなのためになったら…
めちゃくちゃ嬉しい!
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