②リスク管理(保険)
最近の保険は複雑化する傾向にあります。
皆さんご自身が加入されている保険について、きちんと人に説明できる人が何人いるでしょう。
fp3級合格目指す皆さんに最低知っておいていただきたい、保険商品の種類、仕組み、契約について詳しくご説明いたしました。
一度では分かりにくいこともアーカイブで何回もテキストを読み込むと、あっ!そういうことか!とわかるようになってきます。
焦らずコツコツすすめていきましょう。
まずは自分と家族が加入している保険の見直しから始めていきたいですね。
学んだことを実践に移してこその勉強です。
必要でないもの、意味がわからずに加入しているものを手放していきましょう。
fp3級サクッと合格オンライン講座では、日々の暮らしにリンクさせ、実例などをあげながら皆さまの知識が少しでも深まるよう丁寧に説明していきます。
一つ一つ丁寧に落とし込んでいきましょう。
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私個人としては損害保険の項目が好きです。
学びはじめた時に、えっ〜!と思うことが多くて勉強になりました。
生命保険などに加入する場合は、入院したら1日につき1万円?5千円?3千円?どれにしようか…と悩んで、自分にとって必要だと思う金額で契約しました。
仮に入院することになると、契約した1日の金額を受け取れることになります。
1日1万円の保険が降りるものに契約したら、1日1万円受け取れます。
A社、B社、C社と幾つ加入していても、それぞれの保険会社に請求して、それぞれの会社から自分が契約した保険金を受け取れます。
損害保険はここが違うのです。
私もはじめて学んだ時にびっくりしました。
生徒さんたちもびっくりしていました。
例えば…損害保険は、実損填補(じっそんてんぽ)という考え方。
実際に生じた損失の範囲内の保険金しか受け取れないというものです。
以前自動車の事故に遭ったことがあります。
新しい車を買い替えることになり、その車代金を受け取りました。
余分に受け取ることはできませんので…
たくさん保険に入る意味がありません。
損害保険の場合は、いろいろな保険会社と契約していても、損害の金額が上限で受け取るのみになります。
A社で損害分の保険金を受け取ったら、他社から保険金はおりません。
契約したお金が無駄になってしまいます。
家族が対象となることも多いので、家族で1人誰かが損害保険に入っていればOKです。
今一度ご自身、そしてご家族の保険を見直して重複した契約がないか確認してみましょう。
勿体無いですね。
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