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今年は何冊よめるかな「今日、誰のために生きる?」を読んで

目標は100冊!
1週間に2冊を読む!

これはかなりハードルが高いのかも。
でも…積読本を見ていると…読むのは今年
そんな気持ちにさせられるのです。

今年第1冊目は
「今日、誰のために生きる?」です。
以前からYouTubeでもよく見ていた、ひすいこたろうさんとペンキ画家SHOGENさんの本です。

昨年から私は時間の使い方を大切にしています
日々の暮らしの中で、自分のために使う時間を意識しています。

時々優雅な気持ちになれる時間をつくり、自然に感謝する時間を過ごしてきました。

優雅な気持ちになれる時は、美味しいものを好きな人と素敵な場所で過ごしている時。

自然に感謝する時間は、天然温泉で湯に浸かり木々を見、空を見て、リラックスしている時

時間の流れを意識するとあたりまえに感じていることが、実はとんでもなく幸せであたりまえじゃないことに気付かされます。

この本は日本人として生きていることの意味を教えてくれています。

この本を読むと…明日からの時間の使い方が変わるかもしれません。

私はずっと前から忙しすぎて余白がなさすぎ、気持ちの余裕がない毎日に疑問を感じていました。

いつも目的ばかりが先行して、何もしない時間が無駄のように感じていました。

でも違いました。
何もしない時間は、何もしていないわけではなく、心を落ち着かせたり、目の前のことに感謝したり、自分の内面を考えたり、実はとても大切な時間なんだって気づいたんです。

日本人としての感性をゆたかに、ゆったり過ごす日々が大好きです。

天災が起きた時は特に思います。
人はなんのために生きているんだろう…。
私はなんのために…
私のできることは…
みんな1人1人が誰かのためにちゃんと役割があるんです。

あたりまえの日々はあたりまえじゃないことに感謝できるようになりました。

この本はあたりまえだと思っていて見過ごしている、気づかない時間の過ごし方を思い出させてくれます。

ほっこりと温かい気持ちになり、何度も読み返しました。お友達にもおすすめしました。

毎日忙しいことに疑問を感じていたり、日々の過ごし方にモヤモヤしている方はぜひ読んでみてください。

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