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「不安」の原因は「わからない」から。

不安なことって、日々いろいろありますよね。特に新型コロナウイルスに伴う外出自粛などで、自分や旦那の仕事が不安、感染しないか不安、いつまでこの状況が続くのか不安などなど、不安が増大した感じがしています。

人って、知らないもの、わからないものが一番怖いといいます。だから、「わからない」から「不安」なのです。

ずっと不安を抱えていたらどうなるのか?

不安を抱えているととる行動は、2パターンあるそうです。

パターン①:イライラしたり、怒りやすくなったりする

「不安→怒り」へと変換されます。
さらにとる行動として、
①イライラして人に当たる。よくわからない理由で人に当たるのもこれ。
②人のせいにする。
③人のせいにすることが長期化すると、人をイライラさせる。これは子どもや男性がよくやるパターン。

③について、なぜ人をイライラさせるかというと、「自分と同じ気持ちを味わってほしい」からだそうです。特に子どもは、一番大好きな人(=ママ)に自分の気持ちを分かって欲しい、と思ってイライラさせる行動をとります。ということは、もし子どもが自分に対してそういう行動をするのであれば、自分(=ママ)のことが一番好きで頼られているということです。

そう捉えられると、イライラする行動をされても、ちょっとは和らぐかな!?家族でいうと、旦那も奥さんにそういう行動をとるようなので、ママの負担はかなり大きい!?

パターン②:悲しみ

ずっと不安を抱えていることでよく泣いたり、落ち込み悲しみへハマっていくパターンです。

何が不安なのかを明確にすることが大事

ただ不安を抱えているだけだと、どんどん増大して2つのパターンにはまってしまいます。

さらに、今回のコロナの状況のように家族みんなが不安を抱えるような状況だと、ママの負担も大きくなってしまいます。だからこそ、ママが不安を出せる場があることが大事ですよね。

そして、不安は「わからない」ことで起こるので、不安の原因がわかると対処できます。まずはママ自身の不安の原因を考えてみることをおすすめします。

例えば、「お金がなくなることに不安」だとしたら、もう一度家計を見直してどうすれば支出を減らせるか、収入を増やせるかを考えたり、「子どもの勉強が遅れないか不安」だとしたら、どうしたら家にいて遅れずにできるかを考えたりと対策を考え、行動がとれますよね。

不安で仕方ないと嘆くのではなく、一旦立ち止まって「不安の原因」を考えてみませんか?

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