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過去と未来- セルフカウンセリング -

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インナーチャイルド、アダルトチルドレン、内観などをテーマにしたもの。 全て未来へと向かうため、浄化とポジ化の遍歴。 愛とは何かに辿り着いたレポート。
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#インナーチャイルド

恋愛や結婚入籍と愛について

結婚が地獄の始まり?(笑) そう言われるのは何故か? 結婚=入籍=契約、だからなのかもしれない。 完全に誤解されそうな出だしです(笑) ※結婚入籍を否定肯定しているのではありません。全部読むと言いたいことがわかるかもしれません。文才ないので一口で言えません(笑) まるでメルヘンチックな儀式のように思えるけど、それはイメージであって、本当の意味するところは、お互いが法のもとに契約することに過ぎない。 純粋に“神に誓う“のであれば、わざわざ“法に誓う“必要はない。とも思える

子供の頃に満たされていたかどうか

記念日と言われるような日に考えてしまうことがある。子供の頃に満たされるべきことが満たされていないと生涯消化出来ないのだな。と。 俺のことになるけれど子供の頃に、誕生日、子供の日、海の日、クリスマス、正月、春休み、夏休み、冬休みなどなど、記念日や祝日に思い出がない。唯一あるとすれば、お盆の思い出だろうか。しかしそれも特別なものではない。 俺にとってはどれもある意味で悲惨な日だ。親父は、もっと何もなかったわけでそのままの感覚で俺を扱ったからだ。まぁ仕方ないと今は思っている。家

愛に包まれるということ

怒りの源は、幾つかあると思う。 そのうちの一つに、不安があるのかもしれない。 さらに、その不安の源は、なんだろうか。 それは幼少期の愛情不足にも一因があると思う。 全身全霊で信頼出来るはずの両親。 でも、子供の時にそう思えなかったら? そして不安は、イライラになる。 そう、怒りになる。 一周した。 そんな時、自分が嫌になる。 頭では、分かっているのに、それが心身を一周する。 大人になってもそれは続く。 両親とのことはどうでも良くなっている。 だけど、そのことを消化で

子供の頃から雨が好き。 理由は、仕事がスローになるから。 仕事が、お休みすることも多いから。 そんなことを思っていた子供時代。 今も雨が好き。 やっぱり、安心する。 雨は、今でも安息日な気分。 屋根下で聞く雨の音は、優しくて疲れを癒す音だった。 そんな子供時代を乗り越えてきた。 晴れた夜は、星に願いを言い、涙を零した。 大人には、絶対に見せない涙だった。 泣きもしない気持ち悪い赤ん坊だと言われた。 泣かないから炎天下に忘れて放置され死にかけた。 育児

祝祭日や記念日

悲しさを訴えているのではない。と、あえて前置きさせてもらいます。 世間が浮かれるその日、子供の頃から俺はいつも憂鬱だった。 何も期待できないし、仕事をさせられるし、心が曇るからだ。 最大の記念日の一つと言えば、それは自分の誕生日だろう。 だけど、子供の頃に一度も誕生日をしたことはない。 ある意味で、産んでくれたことへ感謝する日と言えばそれで合っている。 だけど、世間とのズレや兄妹での格差があれば、納得できるものではない。 兄弟の中で、一人だけ誕生日イベントがない。 その兄