子供の探求心を育みたいという気持ち
事の発端はポケモンGO…笑
▽昨日の続きの話なのです。
イベントで特定の日にだけ出現する伝説ポケモンを昨日も探し回っていたのです。本人が「すごく欲しい」と言うので。
でも、「時間は何時からなの?」、「開始時間から出るのは1回だけなの?」、「人が少ないときはどうするの?」と聞いても「分かんない」という返答。
じゃあそこまで欲しくないの?と聞くと「ううん、欲しい」
普段から、気になることがあるときはできるだけ自分で調べる癖をつけようねというのが息子が幼いころからの私の口ぐせでもあります。
子供特有の「なんでこれはこうなの~?」というなんでなんで攻撃も、簡単なものはさておき、「さぁ~なんでだろうね~、調べてみよっか」と促すことも多かったです。まだ自分で調べるという行為が難しかった頃は一緒に調べたり。
それがたとえゲームだとしても、「自分がやりたい(欲しい)」ならそのために自分ができることをしてみてほしいという気持ちから、自分が”欲しい!”と思うなら、なんで事前に調べておかないの!と思わず熱が入ってしまいました。(2回目ですがポケモンの話)
少しションボリした息子を見て、諦めるにはまだ早い、何か方法があるはず。と私に謎のやる気スイッチが。なんとかしてあげたいという親心もあります。一緒に情報収集を開始し、現地に人が少なくてもフレンド招待というものを利用して遠方の人とも協力できることを知り、私の監修のもと募集してみるとすぐに人数が集まりました。
あっさり討伐成功&伝説ポケモン初ゲット🎊笑
しかも本日も朝から要領を得てゲット、2日連続だ~✨とさらに歓喜。
大喜びの息子を見て私もニコニコ。気付けば昨日も合計で2時間近く運転していたことにも気付き、「めちゃくちゃリハビリになってる!」とこっそり感謝。(でもヘトヘト)
対象がなにであろうが、興味がある事は自分で調べる力をつけてほしいし、手に入れたいものがあるなら、いろんな手段を試せるようになって欲しい。それが「自分の出来る範囲で最善を尽くしてみたけど、できなかった・分からなかった」なら良いんです。
この「おうちアルバイト編」も、まさに好奇心から自分で考えて、行動してみたという過程がすご~~く嬉しかったものです。
そんな気持ちが子供に対してあるんだなぁということを、子供(いや、ポケモン…?)から学ばせて頂きました( ¨̮ )笑
子育て約10年目の気付き。📝
私自身が「なんでなんで?」体質が強くて、つい夢中で調べてしまう傾向があるからか、子供からしたらちょっと迷惑な話かもしれないけど…。時々、宇宙ってなんだろう?とかぶっ飛んだところへもいってしまう私です。息子も大変ですね…。ポケモンGOからここまで深掘りしてしまうのもなかなか癖強いと自分でも思います(ごめんね)
という自分自身の底にある希望?願望?みたいなものも再認識した1日でした。
ちなみに私はポケモンボールをうまく投げることすら出来なくてまず捕まえるのも息子に手伝ってもらってるという段階。
偉そうにここまでつらつら書いたけど、まずはボールの投げ方から調べ直したいと思います🥲
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