とっておいてる文学フリマ
今日は文学フリマ東京の日。
年明け、いざ!と申し込みをして、何をもっていこうかな、どうやって並べようかなとわくわく考えていたものです。
ところが、作品を作っていくうち、引っ越しの準備をしていくうちに、「まだかもしれない」と思うように。
申し込んだものの、〆切前に今回はキャンセルすることにしました。
何が「まだ」なのかは自分でもよくわからないけれど、文学フリマ東京へのあこがれをもっととっておきたいような。
新しい制作場所で新しい作品ができてから、参加したいような。
そんな気分だったのです。
SNSでみる会場の様子は、やっぱりあこがれそのもので、「とっといとよかった」という気持ちにもなりました。
素敵な本をたくさん見かけて、もうあと10年後くらいにでもとっときたいほど。
とっといてどうする、いつ何が起こるかもわからないのに、という自分もいます。
引っ越し先は、大阪。
文学フリマ大阪には、2014年に出店したことがあります。
10年ぶりに出店するのもいいかも、と、まずは大阪でとっておきの思い出を作れたらと思います。
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