こころあそび

小さな手づくり本屋をしています☻ 作った本のこと、詩のこと、なんでもない日々のことを書…

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小さな手づくり本屋をしています☻ 作った本のこと、詩のこと、なんでもない日々のことを書いています。読んでいただき、ありがとうございます!

マガジン

  • noteコンテスト応募作品

    コンテストや応募が大好きなわたし。 noteでもコンテストが開催されていることに、いまさら気づきました。 これから積極的に参加していきたいと思います。 応募した作品をこちらにまとめます。

  • 紙鉄ひとり旅 旅のそれから

    2012年から「紙鉄ひとり旅」という旅日記を作ってきました。 現在は子育てでなかなかひとり旅はかなわず。 旅日記を振り返りながら、当時の文面のまま、ここに記します。 そしてその旅先が、現在はどうなっているのかも少し。

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    詩集 かくれんぼみち

    手づくり本屋をはじめるきっかけにもなった わたしの詩集「かくれんぼみち」 ■ ■ ■ もういいかい っていえば まあだだよ ってきこえる まだ だいじょうぶ まだ みんな そばにいる (本文より) イラストは長崎訓子さん。 大人にもこどもにも、読んでもらえたらうれしいです。 ________________ 発行日:2006年5月24日 詩:福田ゆかり 絵:長崎訓子 ジャンル:詩集 サイズ:約15㎝×20㎝×2㎝ ページ数:72 内容:テキスト、イラスト ※複数冊ご用意することも可能です。 ご希望のかたはご相談ください。
    1,600円
    手づくり本屋 こころあそび
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    9月の詩のカード ≪ことばの居場所 home kaming≫ 30枚セット

    1日1枚、紙にのったことばを味わうシリーズ ≪ことばの居場所 home kaming≫ 新発売です。 9月の紙は 新フェルトン・クリーム(平和紙業) 白地に小さな粒模様が並んでいる、触れたくなるようなソフトな紙。 1日から30日まで、そのぬくもりあるでこぼこした紙に詩を印刷しています。 (番号は今年に入って245日目から274日目の表示です) 名刺サイズのカードは、ブック型マッチ箱ケースに収納。 ふたを反対側に折り返すと、そのままカードを飾ることもできます。 日めくりカレンダーのように毎日飾ったり、 誰かにぴったりなカードがあれば、お手紙として贈っても。 10月の詩のカードは、9月中旬発売予定です。 どんなことばが、どんな紙を居場所にするか、お楽しみに。 ■ ■ ■ ≪ことばの居場所 home kaming 9月≫ 発行日:2024年8月26日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩のカード サイズ:詩のカード(55mm×91mm/名刺サイズ) ブック型マッチ箱ケース(93mm×93mm 高さ17mm) カード枚数:30 内容:テキストのみ 素材:新フェルトン(カード) 片ダンボール・クラフトシール(ケース)
    1,500円
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    8月の詩のカード ≪ことばの居場所 home kaming≫ 31枚セット

    1日1枚、紙にのったことばを味わうシリーズ ≪ことばの居場所 home kaming≫ 新発売です。 8月の紙は モダンクラフト(平和紙業) 未晒のパルプを染色せずに自然のまま活用した紙。 個性的でありながらナチュラルな質感をもっています。 1日から31日まで、その落ち着いた色合いの紙に詩を印刷しています。 (番号は今年に入って214日目から244日目の表示です) 名刺サイズのカードは、ブック型マッチ箱ケースに収納。 ふたを反対側に折り返すと、そのままカードを飾ることもできます。 日めくりカレンダーのように毎日飾ったり、 誰かにぴったりなカードがあれば、お手紙として贈っても。 9月の詩のカードは、8月中旬発売予定です。 どんなことばが、どんな紙を居場所にするか、お楽しみに。 ■ ■ ■ ≪ことばの居場所 home kaming 8月≫ 発行日:2024年7月24日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩のカード サイズ:詩のカード(55mm×91mm/名刺サイズ) ブック型マッチ箱ケース(93mm×93mm 高さ17mm) カード枚数:31 内容:テキストのみ 素材:モダンクラフト(カード) 片ダンボール・クラフトシール(ケース)
    1,500円
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    詩集 かくれんぼみち

    手づくり本屋をはじめるきっかけにもなった わたしの詩集「かくれんぼみち」 ■ ■ ■ もういいかい っていえば まあだだよ ってきこえる まだ だいじょうぶ まだ みんな そばにいる (本文より) イラストは長崎訓子さん。 大人にもこどもにも、読んでもらえたらうれしいです。 ________________ 発行日:2006年5月24日 詩:福田ゆかり 絵:長崎訓子 ジャンル:詩集 サイズ:約15㎝×20㎝×2㎝ ページ数:72 内容:テキスト、イラスト ※複数冊ご用意することも可能です。 ご希望のかたはご相談ください。
    1,600円
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    9月の詩のカード ≪ことばの居場所 home kaming≫ 30枚セット

    1日1枚、紙にのったことばを味わうシリーズ ≪ことばの居場所 home kaming≫ 新発売です。 9月の紙は 新フェルトン・クリーム(平和紙業) 白地に小さな粒模様が並んでいる、触れたくなるようなソフトな紙。 1日から30日まで、そのぬくもりあるでこぼこした紙に詩を印刷しています。 (番号は今年に入って245日目から274日目の表示です) 名刺サイズのカードは、ブック型マッチ箱ケースに収納。 ふたを反対側に折り返すと、そのままカードを飾ることもできます。 日めくりカレンダーのように毎日飾ったり、 誰かにぴったりなカードがあれば、お手紙として贈っても。 10月の詩のカードは、9月中旬発売予定です。 どんなことばが、どんな紙を居場所にするか、お楽しみに。 ■ ■ ■ ≪ことばの居場所 home kaming 9月≫ 発行日:2024年8月26日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩のカード サイズ:詩のカード(55mm×91mm/名刺サイズ) ブック型マッチ箱ケース(93mm×93mm 高さ17mm) カード枚数:30 内容:テキストのみ 素材:新フェルトン(カード) 片ダンボール・クラフトシール(ケース)
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    8月の詩のカード ≪ことばの居場所 home kaming≫ 31枚セット

    1日1枚、紙にのったことばを味わうシリーズ ≪ことばの居場所 home kaming≫ 新発売です。 8月の紙は モダンクラフト(平和紙業) 未晒のパルプを染色せずに自然のまま活用した紙。 個性的でありながらナチュラルな質感をもっています。 1日から31日まで、その落ち着いた色合いの紙に詩を印刷しています。 (番号は今年に入って214日目から244日目の表示です) 名刺サイズのカードは、ブック型マッチ箱ケースに収納。 ふたを反対側に折り返すと、そのままカードを飾ることもできます。 日めくりカレンダーのように毎日飾ったり、 誰かにぴったりなカードがあれば、お手紙として贈っても。 9月の詩のカードは、8月中旬発売予定です。 どんなことばが、どんな紙を居場所にするか、お楽しみに。 ■ ■ ■ ≪ことばの居場所 home kaming 8月≫ 発行日:2024年7月24日 著者:福田ゆかり ジャンル:詩のカード サイズ:詩のカード(55mm×91mm/名刺サイズ) ブック型マッチ箱ケース(93mm×93mm 高さ17mm) カード枚数:31 内容:テキストのみ 素材:モダンクラフト(カード) 片ダンボール・クラフトシール(ケース)
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1月1日から

2024年はじめのnote。 今年もよろしくお願いいたします! 1月1日の能登地震。 わたしも普段は石川県で本を作っているのですが、年末年始は大阪の実家に帰省していました。 石川がどうなっているのか…家がどうなっているのか…不安な年始を過ごしていましたが、帰ってみると特に大きな影響はありませんでした。 今年から、日めくりカレンダーのように続けようと決めた「ことばの居場所 home kaming」。 366日綴り終わる頃には、少しでも能登が良い状況になっていたらなと思います

    • メタリックヤーンの詩集作り

      オフィシャルクリエイターをしているMeTAS+にて、手芸×詩集の試みをはじめました。 第一弾は、はじめてのかぎ針編み。 結婚式のペーパーアイテムに使ったメタリックヤーンが家に残っていて、それで表紙を編むことにしたのです。 棒針編みの経験はあったものの、はじめて持つかぎ針は新鮮。 ちょっといびつになりながらも、編み進めていきます。 糸替えもしてみて、バイカラーの表紙が完成。 好きな阿波和紙に詩を印刷して、本の形に仕上げます。 はじめてのかぎ針編みで作った詩集。 試み価格

      • ついでがないと切れないほつれ

        長女の浴用からだ洗いタオルから、ながーい糸が出ていた。 「なにこれ〜」と怪訝そうな顔してからだを洗う長女に、「あ!ひっぱったらあかんで」と制す。 早いとこ切らないとどんどん伸びていきそうで、しかもお風呂に入るたび「あ、切り忘れてる、切らないと」という何かに責められている感覚になるのはつらい。 そうは思っていても、お風呂上がりのびちゃびちゃのほつれは切りにくそうだし、乾いてからにしようと思うと次の日になり。 洗面所にはさみがないので、キッチンから持ってきてお風呂場にいく、と

        • 3さいのお泊まり

          最近の金曜日の夜は、子ども3人のうちの2人を実家にあずけて、誰かしらとわたしが1対1で過ごす時間をとるようにしている。 今週は年長さんの次女の番だった。 先週の長女のときと同じように、次女はとっても嬉しそうだった。 わたしもすごく楽しかった。 次女の希望でジョリーパスタへ行き、カルボナーラを二人でシェアした。 以前おじと食べたという、クラムチャウダーがまんまるいパイ生地に包まれたものも注文した。 先週は長女とミスドでチョコフローズンみたいなものを食べたので、次女とも何かデ

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        • noteコンテスト応募作品
          9本
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          2本

        記事

          2年生の風鈴

          夏休みに入った長女が、学校から風鈴を持って帰ってきた。 図工の授業で作ったという、かわいいくらげの風鈴。 小学2年生の作品にしてはちょっと大人びたようなおしゃれな音がする。 こんな暑い夏に窓をあけて風を通すことはないが、リビングの窓のカーテンレールのにつりさげてみた。 毎朝カーテンを開けるときに「ちりん」と鳴る。 問題は次女である。 幼稚園から帰った瞬間にこの風船の存在に気づき、「いいなー!!」「作りたい!」「買ってきて!」と手がつけられない状態に。 しばらく日をまたい

          とっておいてる文学フリマ

          今日は文学フリマ東京の日。 年明け、いざ!と申し込みをして、何をもっていこうかな、どうやって並べようかなとわくわく考えていたものです。 ところが、作品を作っていくうち、引っ越しの準備をしていくうちに、「まだかもしれない」と思うように。 申し込んだものの、〆切前に今回はキャンセルすることにしました。 何が「まだ」なのかは自分でもよくわからないけれど、文学フリマ東京へのあこがれをもっととっておきたいような。 新しい制作場所で新しい作品ができてから、参加したいような。 そんな気

          とっておいてる文学フリマ

          4日で終わったお付き合い

          次女をピアノ教室へ送って、終わるまでの30分がわたしの貴重な自由時間である。 近くの100均をぶらぶらしていると、ネイルコーナーに遭遇。 最近シンプルな色合いのマニュキアだけ塗るようにしていて、ちょっと何か装飾もしてみたいなあと思っていたところ。 ジェルネイルやパーツなどいろいろあったけれど、できるだけサッと華やかになるものがいい。 そこで選んだのが、シールのように貼るパーツ。 リボンや丸いキラキラなど5種類のシールがあって、帰ってさっそく爪に貼ってみた。 【火曜日】

          4日で終わったお付き合い

          そら太るわな

          地元に帰ってきて1ヶ月。 毎日実家の親が来てくれて、子ども(親にとっては孫)と遊んだり夕飯のおかずをおすそ分けしてくれたりする。 そしてキッチンの食材ストック引き出しには、いつも何かしらの「おやつ」的なものが補充。 最初は「そんな食べへんて〜!」とやんわり断ったりしていたのに、このごろ子どもが寝たらその引き出しを開けるのがクセになっている。 きのうは長女が半分食べたポテチを「どうせしっけるし」と、残り全部食べてしまった。 もちろんそれだけではなく、夫がゴールデンウィークの

          38歳に戻りたい

          ゴールデンウィークは、ずっと楽しかった。 そもそも4月から、ずっと楽しい日々が続いている。 3月は不安定だった。 見知らぬ土地といえども10年住んだ町。 もしかしたら一生ここで暮らすかもと、いろんな相談をして建てた家。 子どもたちの世界も広がりつつあったけど、お別れしなければいけない寂しさ。 このタイミングで地元に帰るという選択は、果たして合っているのか間違っているのか。 そんなことは結局あとになってからしかわからない。 とにかく数々のさよならに心が押しつぶされそうになっ

          38歳に戻りたい

          紙をたのしむ詩集「スイーツボックス」

          2024年1月は、「ハンドメイドのある暮らし」を発信するライフスタイルメディアMeTAS+にて、「本を作る」という連載をしていました。 1冊の本ができあがるまでを、のんびりお送りするシリーズ。 はじまりは壁紙にタイトルを印字したい!という気持ちでした。 詩をのせる紙は、1枚1枚その詩に合った紙を探します。 「スイーツボックス」はお菓子をテーマにした詩集なので、チョコレートっぽい紙とか、せんべいっぽ紙とか。 1ページ目の詩は「ホットケーキ」で、まんなかにハチミツのようなモチー

          紙をたのしむ詩集「スイーツボックス」

          日めくりカレンダーのように

          新しい作品ができました。 日めくりカレンダーのように、1日1枚、ことばを楽しめるカードです。 ことばの居場所。 手づくり本屋こころあそびをはじめた当初から、模索していたテーマです。 お風呂の壁にことばがあったら、コップにことばが浮かんでいたら。 日常のいろんな場面にことばがあったらいいなと、本や本みたいなものを作ってきました。 いろいろな場所にとびだしていくと面白いことばたち。 でも、やっぱり居心地がいいのは “紙” だと感じます。 来年は、こころあそび15周年。 特

          日めくりカレンダーのように

          奥付は1ページじゃ足りない

          2006年に発売された「かくれんぼみち」。 自分の詩集なのに、その言葉がなんという紙にのっているのか知らない。 出版社がなくなってしまったので、確かめるすべもない。 奥付に紙の種類は書いていない。 作者の紹介と、本を作った人たちの名前、出版社の所在地や連絡先など。 奥付に書いてあるのはたったそれだけ。 1冊の本がうまれるまでに、たくさんの人の力や想いが関わっていることがちっとも伝わらない。 もっと書いてほしい。 装丁をデザインするのに何パターンの候補があったか。 どの紙とど

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          文学フリマの翌日に

          東京で文学フリマが開催された翌日、わたしは石川県の「サウス加賀古本まつり」に出店していました。 第二回のこちらのイベントは、古本屋さんや個人の一箱古本市、ハンドメイド雑貨やお菓子なども集まるおまつり。 こころあそびは昨年も参加しました。 本好きな方がたくさん訪れ、手にとってくださる方もいて。 少し落ち着いてきたころ、「小さな詩集になっています、ごゆっくり読んでいってください」と声をかけると、見ていた人が「詩ですか!」とびっくりした様子。 聞くと、ご自身も詩をかいておられ、今

          文学フリマの翌日に

          整くんが寄り添ってくれた

          明日、子どもたちが登園・登校しているあいだに、映画を観よう。 ゆとりですがなにかか、キリエのうたがいい。 なんとなく元気をもらいたいし、ゆとりの方にしようかな。 わくわくしながら、でも少し後ろめたさもあってどうしようかなと思いながら寝床に。 朝になると、完全に映画を観に行く気持ちになっていました。 やっぱりキリエにしようかな。 近くの映画館スケジュールをもう一度確認すると、昨日まであった午前中の回がなくなっている。 キリエのうたどころか、ゆとりですがなにかも、午前の回がな

          整くんが寄り添ってくれた

          東京という逃げ場

          9月。末っ子が幼稚園に行き始めました。 「ぽかぽか」を見ていて気づきましたが、昼の帯番組をこうして家で見るのなんか、結婚してパートし始めるまでの数か月以来かもしれません。 2016年に最初の娘が生まれてから、もう2023年。7年もたっています。 7年間よくがんばったと、誰も言ってくれないから自分で言います。 7年間よくがんばりました。 週末、東京に一泊旅行にいってきました。 ひとりで。 これも今気づいたのですが、7年間よくがんばったと、誰かに言ってほしくて東京に行ったのかも

          東京という逃げ場

          また9月に会いましょう

          わが家のお盆休みが終わり、creemaやminneのネットショップも受注を再開しました。 2週間ほどお休みしていたので、もし豆本などチェックしてくださっていた方がいましたら、ご注文お待ちしています! さて、タイトルの通り、毎週火曜日に更新していたnoteですが、これからは月はじめの更新にしようかと思っております。 理由は…ライターのお仕事が増えそうなことと、家族の時間を増やしたいと思ったからです。 これまでnoteでは作品紹介や売り上げなどの裏面を書いてきましたが、今後は

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