フレネミー

フレネミーという言葉をご存知でしょうか？

職場や学校などで、一見気さくで、優しく接してくれるお友達ですが、実は内心かなりのライバル心を秘めており、他人の足を引っ張ったり、攻撃したりする人をさします。

フレンド（友達）とエネミー（敵）を組み合わせた言葉です。

私も学生時代にそんな経験があります。

教科書を貸してくれたり、一緒に登下校したりととても親切で優しく接してくれた子がじつは、かげで散々わたしの悪口を言っていたり、ネットに書いたりしていたのです。

そのときは少しショックでしたね(⌒-⌒; )
赤の他人に攻撃されるより、とても身近な他人に攻撃される苦しみはこたえますね。

みなさまもフレネミーに遭遇したら以下をおすすめします^_^

最低限の挨拶にとどめておく。
プライベートは、話さない。
フレネミーをあえてほめる。

フレネミーは、他人の不幸を餌にしていますので、他人が自分より幸せだとわかると、嫉妬心やプライドの高さ的に許せない気持ちになりやすいのです。

そこで、あなたは敵ではないよ（最低限の挨拶）と示し、自分を守るためプライベートは話さないまたはフレネミーの人の話をただ聴いたりほめたりすることだけに集中するのです^_^

人間が一番難しいけれど、人間が一番面白いと私は考えています。

世の中にはたくさん理不尽なこと、苦手な人などであふれていますが、自分自身が人生の主人公なのですから、何事も経験して学びを深めていきましょうね♪

フレネミー苦手だなと思うよりも、こんな人もいるんだな、次はどんな行動や発言をするのだろうかと研究者になったつもりで客観的に観察するのも、病まずにすむ方法のひとつですよ笑