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質問が批判に聞こえる時(呪いを解く)

ええと、まず最初に誤解がないように明言しておきます。私はマインドフルネスに関する質問は歓迎しておりますのでそういう意味のタイトルではございません。
 
では本題に入ります。「宿題(課題・仕事)やったの?」って聞かれるとドキッとすることがありませんか?
 
日本人は質問の形で人を非難することがあります。つまり「宿題をやったのか?」が実は「なんでまだやってないんだ!」という叱責の前振りだったりします。だから散々こういうコミュニケーションを繰り返して育つと質問されると批判されるんじゃないだろかと構える人が多いんです。
 
質問者は単なる質問の意味かもしれませんが、それにもかかわらず批判と感じてしまう人が一定数いて、実は私もその一人です。
 
だからこの話は「質問の形で子供を叱らないようにした方がいいよ」っていう流れにもできるんですが、私の記事ですからやはり着地点はマインドフルネスです。
 
「ああ、また質問されてヤな気分になったなあ」とリアルタイムに気づき、そして客観視できるといいですね。するとだんだんと質問=批判の呪いがとけて自由に生きることができるようになります。これもひとつの「悟り」なんじゃないかなと思うのです。

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