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「体に変なものを入れないで」|"想い"からスタートしたスキンケアブランドを立ち上げます

30代、とにかく育児と仕事で時間に追われて過ごしていて、自分のために使う時間はほとんどない年代。
この時代だからこそその年代の女性たちが求めているものを汲み取りながら、わたしたちが伝えたいことを突き詰めた、スキンケア化粧品を作ることを決めました。

今日からブランディングや製品開発、わたしたちの日常など、ひとつのブランドの誕生から発売までの物語をこれからプロジェクトメンバー3人でゆるりと綴っていきます。今日はメンバー1人目のtakeがお届けします。

ところで「変なもの」って?
企画発案の“鶴町”は2000年からオーガニックレストランを経営、オーガニック食に携わり、食品添加物や保存料を極力使わない食事をすすめていました。
非常時に備えたり多くの人の生活が安定したりする面もあるので、添加物や保存料の全てを否定する訳ではありませんが、長年食べ続けると病気の原因になる可能性を懸念していたことからのスタートでした。
「変なもの」と今日ここでは乱暴にまとめてしまっていますが、わたしたちの生活にはこうした自然には体に摂り入れないものが身近にあります。
それぞれ個人の生活スタイルなどもあるかと思いますが、可能な限り無添加の食をすすめたい、体に摂り入れるものの大切さを考える機会を提供したいという想いが鶴町の中に、もともとありました。

ももサラダ

しかし、鶴町自身食が好きで、食べ物には気をつけていたのですが、仕事を通したオーガニック食への関わりのなかで、30代のとき、体に摂り入れるものが将来の自分を作り上げているということに気づいたときに、同じく安心して使えて、効果が実感できる化粧品があまりにも少ないという現状がありました。

でも女性にとってスキンケアって、毎日使うものですよね。

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育児と仕事をやっていると、自分を鏡で見る暇もない。
鶴町自身そう振り返っていますが、似ている状況の方も意外といる気がするのです。

「30代は子育てや仕事で忙しくもありながら、将来を担う子どもを育てるもっとも大切な時期だと、今振り返って思います。このスキンケアを知るということが、そんな女性たちにとって、日々の生活の中の癒しになることはもちろん、自分の体や子どもの体をつくりあげるものの大切さを知る、学びのきっかけになればいいと思って企画を決意しました。この事業を通して、「体に変なものを入れないで」というメッセージを感じとってもらえたら、と思っています。」

こう語る鶴町の“想い”からスタートしたブランドの発売までの一部始終を物語のように楽しんでいただけたらと思います。
次回はプロジェクトメンバーの紹介 >>
①take
②tsubaki
masami

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