私が大企業ゼネラリストのかけこみ寺になろうと思った訳（自己紹介）

はじめまして。
大企業ゼネラリストのかけこみ寺として活動している
辻千恵子（つじ ちえこ）です。

従来ココという名で投稿しておりましたが、改めての自己紹介となります。

 大手メーカーを経て、IT企業でM&A・投資を中心とした法務を担当している会社員です。19年現役会社員であることを武器に、米国Gallup社のクリフトンストレングスを切り口としたの「強み」の言語化と、組織で成果をあげるコーチングを得意としています。

略歴

氷河期時代に入社した大手メーカーでは、会社・組織に自らを当てはめ成長せねばと、目の前に来たチャンスに挑み続けてきました。大企業ならではの裾野の広さと安心感で、自分だけではで見ることのなかった世界との接点を持ち、日経に取り上げられるような案件の一端を担う機会も与えて頂きました。その後、規模やカルチャーの異なるIT系メガベンチャーへ転職後も、意欲高い仲間とチームプレーで仕事に向き合い、個人では成しえない社会的インパクトを与えることが出来る日々が楽しく、会社・組織という存在の素晴らしさを感じています。
 
一方で、目の前に現れた業務を積み上げているだけでは、自分の専門性や強みが分からなくなっている自分がいました。会社自身も変化への対応や生き残りをかけてM&Aで自らの形を変えていく時代、自分の人生を会社に委ねたままで大丈夫だろうか。周りを見渡せば自分よりもスゴイ人ばかり、自分の強みや専門性はいったい何なのか、と日々悶々とするばかりでした。

自分に自信を与えてくれた強みと「勝ちパターン」 

そんな中、自分と向き合う過程で、クリフトンストレングス（旧称：ストレングスファインダー）を切り口として異なる業務や環境下で共通する自分の「勝ちパターン」を発見しました。海外出向時の現地メンバーとの新規ビジネスモデル検討、関係者100名超のグループ再編やM&Aのプロマネ、年長者やワーキングマザーを含む多様なメンバーのマネジメント、調査案件での部門MVP獲得・・・一見異なる場面においても、うまく行ったときを振り返ると、必ずそこには構造化力、完遂力、突破力といった自分の強みを単独で使ったり、掛け合わせていることに気づきました。

これに気づいたときから自分に自信を持てるようになり、以降はこの強みを場面に合わせて使っていくことで、仕事・プライベートにおいてもうまく結果が出せるようになりました。当たり前に出来ることばかりなので自分では気付かないものの、必ずどなたにでもオリジナルな強みがあると確信しています。

大企業ゼネラリストだからこそ

私は社会人として20年弱、「自分にはこれといった専門性や強みが見つからない」「大きな組織で自分はどうなっていくのか」と悩み続けてきた「大企業ゼネラリスト」です。だからこそ、同じような不安を感じられている方にも自分だけの強みを認識し、組織で成果に繋げることで自信を育み、主体的なキャリア形成の手がかりを見つけてほしい。
ストレングスコーチとして、その伴走をさせて頂いております。

趣味

正しい身体の使い方を習得するため、全米ヨガアライアンス200時間（RYT200）修了。一人ひとりに合わせたメニューを考えることが好き。

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（追伸）
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