共生社会への挑戦:企業の障害者雇用支援を通じた障害者の自己実現

障害者の自己実現と真の共生社会の実現。それが私たちが目指す理想の社会です。私たちはその一環として、愛知県刈谷市において企業の障害者雇用支援事業を立ち上げました。農福連携で企業の障害者雇用に対する挑戦を全力でサポートします。

事業の目的と理念

私たちの事業の目的は、障害者の自己実現と企業の発展を促進し、真の共生社会の実現に貢献することです。私たちは、障害者一人ひとりが自分の能力と可能性を最大限に発揮できる場を提供します。それを通じて、企業が障害者雇用を推進し、自社の障害者を含めた従業員の能力開発や企業の効率化に寄与します。ダイバーシティ&インクルージョンの推進を通じて、真の共生社会の実現に挑戦します。

6次産業型貸し農園事業

私たちが行う事業は、6次産業型貸し農園です。農園では企業が雇用した障害者が一人ひとりのスキルと情熱を活かして生産から加工、販売まで行います。私たちは企業がダイバーシティ&インクルージョンを行う取り組みの一環として行う農園事業の運営をサポートし、企業が自社で雇用した障害者の能力開発に貢献します。障害者は、やりがいや達成感といった働く喜びや能力向上に努める場を見つけ、企業は結果として法定雇用率を満たすことが可能です。

民間の営利企業ではなく、非営利活動法人が行う貸し農園を活用して企業が法定雇用率を満たす、いわゆる「障害者雇用代行ビジネス」が、障害者が社会に進出するきっかけとして活用され、障害者の能力開発や向上、企業の価値向上、企業や社会による共生社会の実現につながればと思います。

まとめ

私たちは、全ての人々が自分らしく働ける社会を作り上げるための挑戦をしていきたいと思っています。私たちとともに、真の共生社会を実現するためのサポートをしていただける企業や障害者雇用に課題を持つ企業の皆様を募集しています。お気軽にご連絡ください。

NPO法人ここのば 代表理事 百瀬洋介