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嫌な事が起きた時の気持ちの切り替え方

日々些細な事で嫌だなと感じる事が起きている
気に留めるものから
いつまで経ってもくよくよ考えてしまう事まで大小様々。
今日はその中から
些細な嫌な起きた時の気持ちの切り替え方について綴っていこうと思う。

例えば
液体石鹸の容器が緩んでいて、
洗面台に落とした瞬間容器の隙間から液体石鹸の大部分が流れてしまったとしよう

起きた出来事からすると大した事ないじゃんって思う人もいるが

気に入って少し高いお金を出して払った液体石鹸だったら‥
やっぱり凹むものは凹みますよね。

そんな時あなただったらどう捉えますか?
・とことん凹む
・イライラする
(急いでいた場合、液体石鹸を拭く、蓋を閉めるって作業工程事態がイライラする原因。
プラスで気に入って買ったものをこぼした自分にイライラ)
・落としてしまった事を後悔

あなたがどう捉えたとしても
それでオッケー

でも、落ち込んだり凹んだりする事を
いけないことって思ってしまうと

・自分を責める
・落ち込む、凹むこと自体を制限する
などの行為に走ってしまう。

人って責めたり、制限をかけたりを
したらしただけ
その行為を辞められなくなるってことありますよね

子どもだって
やっちゃいけないって言われたこと
禁止されたこと、
余計したくなるもんですし。
(立ち入り禁止って言われたら気になって入っちゃったりね)

じゃあどうしたらいいかというと
とことん自分の気持ちに浸ること

嫌だったら嫌だったーって思い切り思えばいい
子どもみたいにギャーギャー怒ったり暴れたりという発散方法じゃなくて
気持ちを吐き出すって意味で
紙に思った事を書き出す

要は
嫌な気持ちがふっと出てきたら
その気持ちが治るまではその気持ちに浸る

それが遠回りなようで1番手っ取り早い解決法なんです。

気持ちは押さえ込んだ分違う方向で発散しようとして
誰かに八つ当たりしてしまうことにもなりかねないのでね。

で、気持ちが落ち着いたところで

気持ちが喜ぶこと
わぁ、楽しいって思うこと
を考えてみる

今すぐ出来る事範囲内でもいいし
週末にあのカフェでケーキ食べるんだでもいいし。

自分が思わず笑顔になっちゃう事
色々考えてみる
そして、それした時にどんなに楽しいんだろうとか妄想する

嫌な事を思えば思うほど
その嫌だなということを深く考えてしまう

でも、気持ちが切り替われば案外けろっと嫌な事気にならなくなるもんで。

今回は些細な事で嫌なことが起きた時の対処法でしたが、
些細な事でなくてもこれは効果アリです
自分の気持ちを目の見える形に出してあげる事で
頭の中でグルグル考え込むループには陥りにくいので。

嫌なことが起きた時に思い出してみて実践してみて下さいね!

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